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2017-12-28

パーマをかけたい、興味がある方へ

 

 

 

パーマをかけたいんだけどどちらかというと不安が、、、。

そして心配の方が多い方へ。

 

 

その不安はこんなのですか?

 

 

☆昔かけたけど強くて嫌になった。

☆自分で再現できなかった。

☆楽になるつもりが結局朝再現に時間がかかった。

☆思っていたより強い。

☆ソバージュじゃんか!!バブリーっっ。

 

 

まあ、色々あると思います。

 

 

パーマは僕の主観ですがカット6~7割、残りの割合がパーマのかけ方、

かける場所、薬の選択、タイミングなどです。

 

 

まずは当然ですがカットで理想とする形をしっかりと

造形する事土台を構築する事が大事です。

 

 

それと同じくらい大事なのが質感作り。

 

 

求めるwaveやカールに応じてどれくらいのレイヤー(段)が

入って髪の毛はどれくらいの分量が適当なのか細かい処理が不可欠ですよ。

 

 

これを曖昧にしたりすると、、、

 

 

結果薬に頼る事になり強い薬剤のチョイスや長ーい放置により

素材が駄目になります。

 

 

仕上がりはバサバサ。触るとゴワゴワ。

かかってはいるけど強い。などなど。

 

 

先程にも挙げたパーマあるあるに当てはまってしまいます。

 

 

理想はもう流し終わった後、濡れてる状態で柔らかい質感、

丁度いい感じになっていないとダメ。

 

 

個人的にはやっぱりカットでの造形とパーマが

丁度良く求める質感になる為の質感調整に、こだわります。

 

 

新規指名のパーマ希望のお客様なんかは初めて

カットさせていただく上に質感も一から作らないといけないので

予め伝えますが少しお時間をいただいてます。

 

 

それくらい細かく調整を重ねないとベストなパーマが

提供出来ないと思ってます。

 

 

色違いなどのカラーの不一致も辛いけどパーマなどの

毛束の不本意な形状も過ごすのは辛いです。

 

 

そしてそれを直す朝の手間も倍嫌になると思います。

 

 

パーマをスタイルにフィットさせるには!??

 

 

 

自分の考えやイメージはこうです。

 

 

✔️まずカットで髪の毛の状態をパーマをかけられる

状態まで質感や量感を調節しておく。

 

 

✔️強めの薬で放置を短時間に。

 

 

✔️かける場所の見極め。

 

 

だいたいこの三つを重要視してやっています。

 

 

1.先ほど同様に薬のパワーに頼るのではなく

カットでしっかり髪の毛の重なりを作り、

求めるwaveやカールになるように質感と束感を作っておきます。

 

 

料理でいったら仕込みでや出汁を採る作業になります。

美味しくするためには時には一晩寝かせるように

薬をつける前にしっかりと仕込みます。

 

 

2 .ここは勘違いしてもらいたくないのですが

ある程度傷んでいる毛束にも強い薬をonするわけではありません。

毛束に対して弱いいたわった薬をつけて時間を置いて

コントロールするのではなくてちょうどイイ薬か

もしくは少しだけ強い薬を使ってそのぶん放置時間を短くして

髪の毛に薬液が触れている時間をなるべく

最小限にしたいという感覚です。

 

 

弱めの薬で髪の毛をいたわっているかのようにみえて

長い間放置していると髪の毛のダメージは進行してしまいます。

 

 

天ぷらのように高温で一番イイ所、

美味しい所でサッとあげていきます。

そんなイメージですかね。

 

 

3 .ここが結構重要です。

パーマをオーダーした時のアフターで一番感想として多いのが

「かかりすぎ」じゃないでしょうか??

 

 

しっかりイメージを提示したのにもかかわらず

最終的にはちょっと伸ばさないとイメージ通りにはならない。。

 

 

いや!なってない!!

 

 

そんな感覚多いと思います。そこで!!

 

 

コテを巻いてスタイリングする時をイメージしてみてください。

朝時間がある時コテを巻く方もいるかと思いますが

「そんなにたくさん大量に巻きますか??」

 

 

髪の毛は箇所によって動く部分と動かない部分があります。

お客様は自分の髪の毛なのでそれを自然に

感知してスタイリングするものです。

 

 

コテを巻くんだけど何気なく巻いているうちになんとなく

「ここと、ここ!!」の部分を巻けばなんとかイイ感じになる!!

みたいな感覚が自覚あると思います。メイクも同じですね。

この分量で塗れば、、この感覚、細さ、位置にラインを引けば。。。。

 

 

スタイルにも勿論よりますがと隣を巻いたからその隣も

巻かないといけないとか。。

上と下で同じように巻かないといけないとか、、、

 

 

どうしてもシンメトリーな感覚で仕事をしちゃいがちですが

全部が全部そうではないと思っています。

 

 

特にパーマは今だったらちょいクセ感のあるスタイルだったり

元から生えてたようなナチュラルなスタイルが多いので

シンメトリーにたくさん巻いてしまってはぐるぐるになっちゃいますよ笑。

 

 

レイヤーも入っていなければそれはソバージュになってしまい

かなりバブリーなスタイルになってしまうでしょう!!笑

 

 

だからこそ、、さっきのお客様自身のスタイリングの話と同様に

「ちょうどイイ所と感覚が大事」

 

 

簡単に言うならばコテを巻いた所に同じように

パーマを巻けばいい!!

毛束のアクセサリーだと思って必要な部分にだけパーマを施せばいい。。

 

 

なりたいスタイルに応じて必要な所に必要な分だけ。。

シンプルに!!

 

 

カットでの構築、薬、必要な部分のみの狙ったシンプル施述。

 

 

この三つをうまくやると乾かした時にもう何もしなくても

いいような感覚になると思います。

 

 

あとはすこーーしだけスタイリング材を付ければ

やわらか〜いくせ毛っぽい質感にしあがります。

 

 

パーマをお考えの方!!トラウマがある方!!

 

 

「是非一度パーマをかけさせてください。。。」

 

 

とは言いません!!

 

 

一度パーマを前提にカットをさせてください。

 

 

その延長でパーマのイメージが共有できたら

パーマをトライしてみましょう。

 

 

相談お待ちしています。

 

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