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2015-05-27

出来ないなら「出来ない!!」も親切です。

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お客様からのオーダーに対して僕は出来るだけ叶えたいと思って努力しています。

 

 

カウンセリングで「こうしたい」「してみたい」「なりたい」

 

 

それぞれ叶える為に今回は、今何が必要でどのような施術が必要なのか?

 

そんな時にいつも思うのがこんな事。

 

 

1まず髪の毛の体力維持。

 

2自分で出来るかどうかの再現性の部分

 

3コレから切るスタイルが小顔に見えるかどうかの検証&想定

 

4横顔の見え方

 

5目の前のお客様の着ている服やテイストにマッチするかどうかの予測

 

 

 

優先順位もあります!!

 

1、2はまず絶対に先に考えて切ります。

 

ステキになってもココがダメだと全部おしまい。

 

欲を言えばというか1〜5までの部分がそれぞれMAX100だとすると

それぞれ半分以上でないとダメなんです。笑

 

勿論1〜3まで100に近くても4、5で半分以下って時だってあるし

まとめてしまうとバランスって事になるんですがね笑

 

でも1、2は大体の基準にしてます。

ここは外せないんです。

 

4、5が良くても1、2が0に近かったらもうそりゃ、意味がありません。

 

自分で出来ない。。

 

髪の毛はダメージでボロボロ。。

 

 

横顔、小顔、テイスト、、、

 

そんなのお客様には到底届く分けないですから。

 

 

時にはだから言っちゃう事もあります。

 

「出来ない」って。

 

ここは美容師にもよるんだろうけど

 

「なるべく頑張ります〜」

 

っていうのもイヤだな個人的には。

 

 

「少し傷んじゃうかもしれないけど雰囲気は近づきます。。」

 

これも嫌だ笑。

 

 

だって次の日から絶対出来ないから。笑自分で。笑!!

 

 

これを無責任というか、どうなのかは。。。。

 

 

なかなか答えが出ないと思うし難しいので、、

なんともいえません。

 

 

 

お客様の気持ちとしてはどうーしても

形や雰囲気が髪のダメージを背負ったとしても

叶えて欲しいって思う方もいらっしゃると思います。

 

 

難しいセレクトです。

 

 

 

僕はそこで例え形を作って上げても

一週間位しての後悔や髪の毛のダメージによる手触り、

髪の毛の再現率の低下などを考えてしまう。。。

 

 

 

お店出る時はいいんですけどね。

ダメージとか理解してもらってその場では喜んで貰えるかもしれないから

お客様の願いや希望は一時的に叶えてあげれるのかもしれないけどね。。。

 

 

だったらもっと違う形で素敵な感じをアプローチしよう!!って

思ってしまう。

 

 

毛先傷んでて切らないでどうしてもパーマというオーダーに対して

実行するより。。。。。

 

 

 

傷んだ部分10センチは切るけどもそこからパーマに持って行く方向。

「見た目はそんなに雰囲気が変わる事ありません」

って説明してね。

 

そっちの方が長い目で見たらお客様の為!!です。

 

出来ます!!出来ません!!

 

 

だからこうしましょう!

 

だったらこうだといかがですか!?

 

こんなのも似合いますよ!?

 

 

無理して今のお客様の気持ちや願いを叶えるよりも

やっぱりその後だったりアフターをメインに考えた

展開力や優しさ、心使いが大事だと思います。

 

イエスかノーか。

 

 

しっかり伝えた上でのキレイ、ステキの確約を!!

 

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