toggle
blog
2014-11-21 | blog

もっと真剣に髪の毛について考えないと。。

こんにちは吉祥寺美容室[anmani]で働く斉藤厚です

 

 

新規のお客様がカットとパーマでご来店。

クセ毛の方で縮毛の履歴がある。クセは強めで長さはボブ程度。

前回出てきた根元のクセ部分と矯正のストレート部分の毛先を合わせようと中間〜毛先にパーマをかけたみたいのだが

パーマが全然出ないのでかけ直したけどダメだった。

残ったのはダメージとごわつき。。結果コンディションが下がった。。

 

比較的よく聞くケースです。

縮毛をしている時点で髪の毛のコンディションにもよるけどパーマは避けたほうがいいと、個人的には思っています。

なぜなら約180度位のアイロンでプレスされた髪の毛にカールは期待出来ません。

かからないというか、かかりずらいというか理論的に考察しても「きれいにはパーマが出づらい。。」

原因はアイロンプレスによる熱処理が原因。様々な細かい原因もあると思いますが個人的には色々な角度から検証しても

ちょっと難しい。。パーマのクオリティとかお客様が自宅で再現出来るかどうかという基準に合わせて考えても多分難しい。。

 

熱処理(アイロン時)の度合い(髪の毛の炭化)にもよるし勿論完全にかからないという根拠や結果ではないんだけど

僕の主観的な考えなんだけどお客様が家で出来ないほどのクオリティならかけても意味がないと思っている。

お金も時間ももったいない。。

 

美容師さんにもよるんだけど以外にかけちゃう人いるんだよね。

お客様はカールやwaveがどうしても欲しい。。そこに忠実に想いを叶えようとするのはスゴく素敵だけども

そのの先や今後やどう人から見られるかなんか考えるとしっかりと想いを載せて説明する事も大事だと思う。

勿論適切な判断も!!

 

かけたらどうなるか?どうなってしまうか?毎日スタイリングは出来るか?やりやすいか?

th_ys3428pp

 

 

自信もっていけるんならokだと思うけど、なんとかなりそう、なんとかなるかも。。。。

なら、かけない方がいいですね。

 

せっかく「かけたい」って着ているのに断るのもなぁーなんて考えは別物。

お客様って最終的には自分の頭がどうなって次の日からやりやすいかどうか、、

その辺にしか興味がない。。

 

いずれにしてもパーマをかけた時点でスペシャルな仕上がりを求められる結果になるんだから、、、

「矯正してるから〜」とか「ちょっと傷んでいたので。。。」

なんて言い分、表向きは「そうですよね〜。。。。」とか相づちしてくれるけど根本的に

「出来るっていったじゃない」。。。それなのに。。。。って言う感じで

求められるだけ。

 

単純に綺麗なモノ、かわいい、素敵なモノ、、、作るにはやっぱり元のコンディションが悪いと良いモノは生まれづらいよね。

美容師さんにとってずっとテーマですね。

 

「こうしたい。。」「してあげたい。。」

 

最後に「良かった」ってお客様から言ってもらえる為にどうやって着地するのがベストなのかを

もっと考えないともったいない。

 

もっと真剣に。。。

 

 

*撮影した写真などはinstagram
などにもこまめにupしています
公開していますのでそちらも是非

instagram

Instagram

予約はコチラから

予約専用電話 0422276388

他のスタイルはコチラ

 

 

 

 

 

 


2014-11-19 | blog

髪の毛次第で変わるイメージ

こんにちは吉祥寺美容室[anmani]で働く斉藤厚です

 

髪の毛と表情のバランスで写真も色々変わりますねー

 

撮っているとスゴく思います。

 

可愛くも魅せられるし、カッコ良くだって行ける!(個人的主観だけど)

 

あとは髪の質感をモデルさんの雰囲気や撮りたい仕草に合わせてコロコロ変えて撮る。。。

 

最初にwaxつけてスプレーはしない派

 

何となくだけ巻いておいて、撮るときにグシャっと付けて動かしてみてイメージして撮る。

 

撮りながら表情や仕草見てまた少しいじって動かして。。

 

ちょっとずつモデルさんの「カワイイ」とか「カッコイイ」とか「素」の部分が見えてくるからそこをまた狙う。

 

hair styleを見せる目的の写真なら髪の毛バッチリ決めて撮る方が良いんだろうけど

 

止まった雰囲気の写真になってしまう。表情も乗らない。かえって難しい。。。

 

今回はモデルさんの雰囲気やちょっとした仕草、表情にあわせて色々ポーズや髪を変えて撮ってみた。

 

 

 

th_elly3527app

 

 

th_elly3538app

 

 

th_elly3540app

 

 

th_elly3553app

 

 

th_elly3590pp

 

 

th_elly3583pp

 

 

th_elly3581pp

 

 

th_elly3595pp

 

 

th_elly3592pp

 

 

th_elly3631pp

 

 

th_elly3632pp

 

 

th_elly3633pp

 

 

th_elly3622pp

 

 

*撮影した写真などはinstagram
などにもこまめにupしています
公開していますのでそちらも是非

instagram

Instagram

予約はコチラから

予約専用電話 0422276388

他のスタイルはコチラ

 

 

 

 

 

 


2014-11-16 | blog

切る前にどれだけの完成イメージがあるか

こんにちは吉祥寺美容室[anmani]で働く斉藤厚です

 

 

切り終わった時の完成イメージはどれくらいの%で頭の中で完成しているか!?

 

 

それによって仕上がりも変わってくると思います。

 

でもカットの仕方や、組み立ての展開図の完成イメージではありません。

勿論そこも切るんだから絶対にに外せないイメージですがそれよりも大事なのは

afterのスタイルになったお客様の表情や雰囲気がbeforの状態で頭の中で完成しているかどうかって所。。

 

 

カウンセリングで、又は話している時にイメージが出来上がって「あー絶対良くなるな。。」

っていう感覚が無いと絶対可愛く、ステキにならない。。。

ある程度のスタイルが決まってそのスタイルを頭の中でお客様の顔に当てはめてみて

仕草や表情を乗っけてみる。。

 

「カワイイ、ステキになる、、、」

 

そうやってカットを始めます。

 

カット(切り方の方法)はこうして、あーしてみたいなのは僕は、この段階ではイメージは殆どナシ

 

でも耳にかけたらこうだろうなーとか、ライフスタイルも知っていたらこういう瞬間があるだろうなとか

リアルに切り取った瞬間をイメージして当てはめてみたり。。

でもこういう想像がきっと仕上がりにも大きく影響してくると思ってる。

だってその部分のイメージがないと雰囲気なんて当てはめれないし作れない。。

 

カットで形を作ってお客様に当てはまるんじゃなくて、そういう仕草やチャームポイントを考えながら

当てはめる方がしっくりくる事が多いんだよなー。。

だから「こんな形」っていうイメージは持つけどカットの切り方や手順は考えない。

 

いろんな考えの美容師さんがいますからねぇ〜笑

結局はお客様が喜んだりまた来てくれたらそれが正解なんだけどね〜

難しいですよね。

 

一つその選考イメージとして基準があるものがあるとすれば顔であり表情かなー

髪の毛は顔(頭)の形があって表情があってそれに乗っかってくるものだからね。

ジャンルやテイスト、服装から想像して当てはめるよりまずは表情から当てはめる。

笑ったときはどうかなー?下向いた時はどうかな〜?、、。横顔は?

マニアックだけどこれは自然と頭の中で考えているのは事実。笑

 

IMG_0477

 

そして目線も気にして考えます。

目線は前髪作る時に特に考えています。

目の大きさとか目の表情ですね。

 

IMG_0479

 

こうした手順を踏んで自分も楽しんで髪が切れる。

どうやったらよくなるか!?全ては日頃の観察からですね。

 

 

*撮影した写真などはinstagram
などにもこまめにupしています
公開していますのでそちらも是非

instagram

Instagram

予約はコチラから

予約専用電話 0422276388

他のスタイルはコチラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2014-11-14 | blog

LINEのQRコードリーダーから。。

こんにちは吉祥寺美容室[anmani]で働く斉藤厚です

 

 

LINEのデフォルトのQRコードリーダーを使って自分のblogや

予約も出来たらカンタンなのにって前から思っていたけど

「コッチの方が予約がラク」とか「blogに飛びやすいからラク」なんて言われる事が多くなってきたので

 

「そういう感じ始めます!!」

 

まずLINE開いて

 

 

th_IMG_0465

 

この画像の友達追加を押して

(あ、知ってる方はスルーして下さい)

 

th_IMG_0466

 

 

QRコードを押して

 

 

th_IMG_0467

 

かざしておしまい。

 

そしたらそれぞれ飛べるはず。。

 

カードは作ってあるのでお店にいらした既存のお客様や

新規のお客様にお渡しして行きます。

 

blogにはスタイルの写真や記事などその他。。。

 

そしてlineはstyleの質問や事前の相談やイメージの共有など

対応出来る限りさせて頂きます。

 

予約も大丈夫です。

 

 

このblogを通じて連絡させて頂きます。

 

 

 


2014-11-09 | blog

「じゃあ〜しましょう。。。の前に。。」

こんにちは吉祥寺美容室[anmani]で働く斉藤厚です

 

 

th_rina3042pp

 

 

よくよく思う事についてですが、、

 

(ちょっと軽く動いた感じに変えたい)

「じゃあパーマしましょう、かけちゃいましょう、楽チンです。。。」

 

(クセが気になって。。)

「まっすぐにしましょう、縮毛すれば大丈夫だと思います。。」

 

結果。。。。。

 

お客様からしたらちょっと違う、違う、。。

「動き」と言ったけどパーマ強くないかな?。。パーマのweveが欲しかったんじゃなくて「フワッとしたかったのに。」

 

クセが気になると言ったけど。。。これってまっすぐ過ぎない???

誰もシャーペンの芯みたいな質感にしてほしいなんていってないんだけど!!!。

 

新規のお客様を担当する時に以前の履歴や現状の嫌な所気になる所何かを聞いていると

こういったフレーズが出てくる事があります。

 

心底考えない美容師の施術によるものもあると思いますが、実際お客様の「したい」や

心を読み取れていないカウンセリングのミスというか解ってあげれなかった、、もしくは

わかってあげようとしなかったのが原因だと思います。

本当に目の前のお客様をプロデュースしようと必死になればそんな結果にはなっていないのでは。。。??

 

僕はお客様から発信された言葉やフレーズに関しては必ず「なんで?」をつけて考え踏みとどまるようにしています。

 

最初の「なんで?」はそもそも「なんで美容室(うちのサロン)に来たのか。。?」

 

そこから始まっています。

 

その部分は最初に聞いたりする事はあまり無いのですが色々考えられますよね。

普通に引っ越して遠くなってしまった。とか、子供が居て行け無くなってしまったとか。。

でも悪い例もあると思います。これは実際自分も含まれると思いますが。「例えばパーマで傷んだ」

「短くされすぎた」etc…

いわゆる施術に関してのリアルな部分。

 

まあ、何れにしてもあると思います。

 

なので「動きを出したい」と言われた時「なんで?」

「クセが気になって、、、」。。。「なんで?」

 

そこから細かく細かく気持ちの部分の確認だったりお客様が目指してるヴィジョンの部分の

擦り合わせをしなくてはいけません。

最終地点を含めてね。その際ライフスタイルもしっかり視野に入れて考えなければダメですね。

結構生活環境は大事です。

 

th_IMG_3039

 

話は戻ってじゃあ自分主観ですがまず「動きを出したいと言われた時」どうしている事が多いか。

パーマのケースに関してです。

 

単純にパーマの形状、waveだったりカールを明確に求められている場合などは

パーマですね。お客様は動きを出したいと総合的に言っているけど聞いてみてそんな感じならば

パーマの形状をまず求めているのでパーマGOです。

 

次に「ふわふわな感じ」、「くせ毛だから馴染ます感じ」「朝のスタイリングをラクにしたい」

「ボリュームが欲しい」そんな回答が帰ってきたときはパーマの形状希望ではなくて馴染ませや補正、

スタイリングの補助、手助け的な理想を描いている場合が多いと思います。

なのでどちらもニーズに合っていないままで対応すると結果「ちがう」「傷んだ」「強い。。違う」

になってしまうと思います。

 

勘違いに近い内容ですね。。言い換えれば

 

問題なのと、ちょっと難しいのはスタイリングの補助的な考えで来ている場合です!

スタイル次第ですがカットで対応出来る部分も少なくはないと思います。

カットしてwaxの付け方スタイリングの工夫をレクチャーして「これだったらパーマ要らないかも」

とか「結構切るんだったらレイヤー入れればボリュームの面だけなら対応出来るな。。」

とか。パーマが本当に必要かどうかは美容師のアイディアや視点、視野の広さによって変わってくるのでは??

 

「じゃあパーマですねーー」。。。

なんてすぐに言う美容師がよくいます。

 

本当にパーマですか?

 

なんでパーマですか?

 

ニーズに対して絶対確実必要ですか??

 

どうしても個人的にそう思ってしまう事があります。

「あー前回パーマしたみたいだけどこの感じのクセだったらパーマいらなかったじゃん」

「もったいないな」。。。

そんな風に感じる事もあります。

 

10人美容師が居たら答えは10通りかもしれないけど10正解かどうかは解りませんよね??

 

縮毛の場合だって全く同じです。

中には単純に単価upだけを考えた美容師も居ると思います。

それは完全に終わってる。。

ノルマとかなんとかは個人的にあんまり好きじゃ無いけどだとしたらもっとパーマの素晴らしさや

ビフォーアフターなどのスペシャルなイメージの説明責任や知識、プレゼン力を考える。

 

「じゃあパーマですね」「まっすぐにしましょう」。。。

 

なんとなく端的にそういわれた時、そういわれる前に何もヴィジョンが無さそうな時

是非聞いてみて下さい笑

 

「なんで?」「どうして?」

 

是非オススメします笑

 

大事な髪であり、日常のテンションやライフスタイルを左右するヘアスタイルだからこそ

真剣に向き合う事がスゴく大事だと感じます。

お金とかじゃない。そこは関係ない、、

あとから付いてくればいい。。

信頼が増えたほうが自分はマシ。

 

 

th_IMG_3061

 

 

th_rina3041pp

 

*撮影した写真などはinstagram
などにもこまめにupしています
公開していますのでそちらも是非

instagram

Instagram

予約はコチラから

予約専用電話 0422276388

他のスタイルはコチラ

 

 

 

 

 

 


2014-11-07 | blog

オンナの子目線のカワイイを作る!

こんにちは吉祥寺美容室[anmani]で働く斉藤厚です

 

今回は雑誌っぽくcollageしてみた。

 

「カワイイ」を作る事に頭いっぱいでついついヘアの方ばっかり目が行きがちだけども実際それって美容師の「エゴ」がかなり多くない!?

 

問題なのはどの目線を考えるのかという部分。

 

自分目線で「カワイイ」のか、それがいいのか?

 

女のコから見られた見た「カワイイ」がいいのか、狙いなのか?

 

 

自分で写真にこだわったり撮るようになってからそこまで髪の毛一束一束に注意がいかなくなったかもしれない。。。

 

良い意味でね。。

 

勿論質感だったり雰囲気は合わせるんだけど、、、なんというか

 

あまりフィニッシュの時にヘアーを触りすぎなくなったとでもいうのか??

 

自分で写真とか撮る前まではどちらかというと顔周り一束一束を何度も触って結局シャッター切って

 

みてみると「そうでもない」。。。みたいな。 笑

 

結局のところ

 

 

髪なんだけど髪じゃない、、、たぶん。。

 

こんな所でしょ。笑

 

 

今意識してたり自然と狙えてるのはやっぱり「カワイイ」のルーツ

をスゴーく深く掘り下げて考えてる。

 

誰が見ても3秒以内にカワイイって思われる(思う)ものを作りたい!

この3秒って言うのがポイントで、人で言う第一印象みたいな部分。

 

大体写真の印象って3秒間の中で決まってしまう

 

いくらヘアーが細かく質感出てても「可愛さ」とか「共感」出来る部分がないと

新規のお客様は見入ってくれないし新規指名としても来てくれない。。。

 

最近スゴくそんな事ばかり考えます。。。

 

なので今回はちょっとテイストを変えて。。。。

 

「あーかわいい」っていうの撮ってcollageしてみた!!

 

可愛いものを作る=それが期待値になりえる。。

 

th_rina3037app

 

 

th_rina3040pp

 

 

th_rina3041pp

 

 

th_rina3042pp

 

 

th_rina3043pp

 

 

th_rina3045pp

 

 

th_rina3046pp

 

 

th_rina3053pp

 

 

th_rina3054pp

 

 

th_rina3056app

 

 

th_rina3056pp

 

 

th_rina3063pp

 

 

make  date

photo&styling  atsushi

 

 

*撮影した写真などはinstagram
などにもこまめにupしています
公開していますのでそちらも是非

instagram

Instagram

予約はコチラから

予約専用電話 0422276388

他のスタイルはコチラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1 216 217 218 219 220 221 222 223 224 233