✔️AorB
僕らは練習しないと上手くなりません。
練習は自分の為です。 その練習についてです。
良く聞くやつです。
A練習の為の練習なのか? B克服の為の練習なのか?
Aの場合はこんな感じ。 言われた通りの事をとりあえずやりますがそれ以上の事はしないか出来ない。
「やってます」「やりました」が気持ちの前に出てくる。☞よって何か指摘されたとしても不甲斐ない態度が出てしまう。「やってます。(ました)」が根幹にあるため。
正解に向かって必要な時間を割いて向かうという部分に関しては間違っていないんだけどね。どんな事でも展示や目視だけで完璧に近いまでに完成する事なんて無いと思います。
実際やってみると難しかったり思うように近づかなかったり。。。。初めての事やとっかかりの時ってなんでも難しいもんです。
ある程度最初から出来たとしても今度はクオリティが待ち構えてるし、最初から全てが上手くはいかない。。 そんなもんです。
そういう意味で「やってます」ベースだとなかなか上手くはならない。
そのうち最短、簡略化されたデータベースみたいなものを要求するようになる。
出来ないのは細かく伝えられてないからだと。。。 最短を効率よく要領良く伝えられてないからだと。。。
逆にBタイプは出来るようになるためのそのデータベースを練習や経験の中で自ら構築していくタイプです。
時間はかかるかもしれないけどその代わり人に伝える事や伝授する事ができます。周り道ではなく試行錯誤の中構築期間です。
練習に例えましたが結構通常の営業に置き換えてもリンクします。
Aは動きややらなくてはいけない事に関してマニュアル的なものを欲しがります。「待ち」スタイルがメインになります。
【言われてないからわからない。】【動けない。】【動かない。】当人の中のマニュアルに無ければ何を言われても思考回路が働かず何を言われてるのかも不透明な感覚に陥り困惑と混乱の乱。
一体全体何故なのかを頭の中で整理し直して当人の位置まで下り、チャンネルを合わせた上でマイナスからの説明に入る。
ここが教育というならば結構骨が折れる。
でもしかたない笑。
こっちが先輩であある以上合わせて行かねばならない。最近はこんな傾向は多くなっている気がする。
Bタイプは真逆とはいかないけど異なってくる。自己分析と観察&考察を繰り返しながらとりあえず自分で考えてやってみる。行動してみる。試してみる。
勿論出来ないのはわかっているんだけどその自発の一歩が結構カギだったりもする。
練習の段階でも早期にわかる。
「こう教わってこんな感じでこうだと思ったんですけどどうしても上手く行かないのでもう一度見てもらえますか。」
Aとは違いマニュアルを先に求めない。
自分で考えたけど出来ないから答えを教えてくれじゃなくて今の自分の考えの元やってみたBESTを見た上でアドバイスを欲しい!
これは雲泥の差です。
先輩からしたら出来ないのはわかっている。でもその一歩によって助言したり同じベースでアドバイスが可能になる。
勉強中なのだからその柔軟で素直な部分がいいんだ。
純粋に言われてないから暴発するのとは意味合いが違うけど。。
素直さがポイントな気がする。
練習でのタイプで揶揄したけど要はしっかり頭で考えながら観察力が高い人が結構伸びて頑張れる気がする。
自我が強かったり最初に「だって、」「でも。。」が出ちゃう感覚の人はどうしても遅い。「何をしたらいいのか」「どんな動きを求められるか」「どのタイミングなのか」みんなそれぞれ違うのは当たり前。そこに合わせられるかどうか。。。
「言われてない」「教わったマニュアルと違う」。。。だから解らない!!と後ろ盾にしてくるAタイプなのか、出来ない解らないからこそ色々試してみて試行錯誤の中成長していく自己分析観察Bタイプなのか!?
難しいけど見極めないと仕事に影響が出るからね。。
泣AかなBかな??そんな所の観察から始まる。。。。 |
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