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2019-07-26

ヘアスタイルの力

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お客様ってどんな希望を持って、、

期待を抱いてサロンに来ていただいているのか??

そんな想いを抱きながら仕事しています。

「って当たり前なんですけどね。。。」

 

でも本心で本当に心から

「良かったって感動してほしい。」

「頭の中でイメージしていたのと全く同じだったとか」

「こうしたかった」

「最初は似合うか不安だったけど

似合うように考えてもらって感動」

とかそんな賛辞になるようにはどうしたらいいか。

究極その部分を追求してしまう。

 

接客だけれど技術職。

でも色々なタイプのお客様が

いらっしゃるのは事実。

フィーリングの有無も必要ですし

相性もあるかもしれない。

 

人対人の仕事って本当に奥深いです笑。

 

個人的には全部叶えるように

したいんだけど割合的には、

もの作りで似合わせたりハッとさせたりで

感動していただきたいってのが多いかもしれない。

頂くプライス以上に感動してもらえたら最高です。

 

セット面で最初にお話をする時は

「どうしたいのか?」

「長さを切る気分なのかそうじゃないか?」

「今の現状の髪の毛で嫌なところ」

「ライフスタイルでの髪の扱い」

「特にノープランなのかどうなのか?」

ちょっと絞って聞くというか探るようにしています。

そこでやんわり今の気持ちというか

要望というかどんな気分なのかの片鱗を探るようにしています。

 

そこで「わからない」と言われれば実際

お客様はどうしていいかわからないって事だし

そしたらそれはそれで全然いいのです!笑

いずれにしても気分を確認する事でなりたい像が

見えてくるような気がする。

量が多いとか、丸み、ふんわり、などの

具体的かもしれないけど出て来たワードに対して

スポットで対応するとその言葉の裏や

実際なりたい全体図みたいなのを見逃してしまう。

丸みやふんわりなどはお客様からしたら

僕ら美容師さんにも確実に伝わるであろうとする

ワードでしかなくて言い変えてしまえば

気を使って変換してくれた言葉でありワードなだけ。

これを聞いて「あ、ふんわりにすればいいのか」

「量が多いんですね」って感じで丁寧にやっても

実際のお客様のなりたい、叶えたいには完全に届かない。

裏までフォロー出来ない。

 

鏡を見せられて鏡の中で

「確かにそう伝えたからそこは

そんな感じにしてくれたんだな。。。」

位の印象になってしまう。

 

これでは感動ではなく理解止まり。

奥深い仕事論だけどそこを追求したい欲。

人が間に入っている仕事だけど、、、

なんか上手くまとめられないけどとにかく

頼られ続けるためには絶対大事な部分。

こんだけ美容室も師もいるんだからね。


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