朝のルーティンは3ヶ月過ぎた。
今日のウォーキング中の思考。
もっともっと上手く切れるようになるはず。今よりもずっとずっと。
ものづくりの表現に上限は無い。
本当に奥深い。だから続いてるのかも。
【カットで変えられない事】
髪の毛のクセ。
毛流れ。
骨格。
この3つはどうしても物理的に変えられない。
髪はトップから頭のカタチや、毛流れに従って骨格に応じて重なって髪型になる。
その間にクセ、毛流れ、骨格がある。
クセや、毛流れがあっても、どう重ねるかの操作によってボリュームを出したり減らしたりをして量のコントロールと合わせて形成している。
この部分が実に奥深い。
もうずっと緻密に研究している。
頭の形、癖などが全部同じだったらきっと物凄く簡単なんだろうな。でも飽きてると思う。
手術する医師ももしかしたらこんな気持ちなのかもしれない。人の命と人の髪型なんて比べられないけれどお客様の施術後の精神的な面で言ったら通じるものもある。
マニュアルでは対応出来ない奥底の根深い部分の技術、経験、感覚。全部組み合わせて作らないと本当に良いものは出来ない。
なんて毎日毎日思い続け一つのことをコツコツと続けてる。
お客様が本心で底の底から喜ぶのが見たいし、次の日自宅で思わずニンマリする感覚を感じれるように。
誰からも褒められる事も、讃えられる事も、なんも無いけどずっとやり続ける事、繰り返し継続する事が大事。
と
思っている1人。
『それは内容によっては無駄な非効率なコスパ悪い努力ですか?』
と
言われた事もあります。
タイパ&コスパに関してはその通りかもしれない。
でも考えながら工夫しながら、興味を求めながら続けるという観点です。
一度やって、2度3度も同じでじゃあ30回まで同じ事やるにしても『工夫』が有り続ければ30回目位には新しい感覚が宿ってるはず。
興味があれば次の60回目にはもっと違う感覚になっている。
もっと回数かかるかもしれないけど辞めなければ経験値は逃げない。
と
思う反面それが、その部分がタイパ&コスパで感覚や、意見の別れ目なんだろう、、。確かにその通り。
昔出来なかった鉄棒の逆上がりを思い出す。
何度も何度も足を上げて鉄棒に巻き付いて
それでも出来なかった逆上がりは何回もトライした。
駄目な箇所を注意を払いながらやり、そしたら今度は他が駄目でまたやり直し。良くなっては駄目になり、エンドレスループ。体と頭でコツを掴みこむまで凄く時間がかかった。
でも近道やタイパなんて無いのだ(と思ってる)
人伝に聞いたりしたショートカットでタイパを最初からやるよりも自分で何度も立ち向かって経験値と共に掴んだモノの方が価値がある。重みがある。人にも伝えやすい。
そしてそこから次へ派生しやすい。
まずは続け続けて、工夫し続けることに意味があると、、
思う派です。
帰宅途中夜になっても人が多い吉祥寺。
20時をもう少しで廻る。
この時間でも人は相変わらず多い。
明日から仕事ですね。笑

三連休が過ぎて
火曜日の仕事行かない日
今日の朝はいつもなら1人いるか居ないかなのにトレッドミルが一台残して埋まってる。
歩きながら、音楽を聴きながら思いを手繰り寄せてblogを書いている。
動画よりも何よりもこの方法が1番時間が過ぎるのが体感早い。
トレッドミルでこの時間に共に歩いてる人、かけってるひと、ヒートトレーニングをしてる人。。
連休ちょっと食べ過ぎたから早起きしてジムに行こう。。
カラダのリズム戻そう。。色々ありそうだ。
気がつけば12分経過
いつもは勾配最大の15にして速度は早歩き手前。ちょっとだけなだらかな斜面の設定が好き。
毎日20分のルーティンは終わる頃には滝汗にし、寝起きのむくみを飛ばし、終わった後の達成感はなんとなく幸福感に近い。
三連休の後の次の日の朝の電車は嫌だろうな。気温も暑いし蒸すし、連休初日は仕事スイッチどこにあるか見つけられないまま過ごして見つかるのは木曜日あたりって人もいるんだろうな。
『今日は何しよう。』
毎日寝る前に少しずつ読んでいる
謎解きの本がある。
なかなか面白くて一気に今日進むかな。
#気の休まる自分の時間
#読書
「あと2日で土日で来週は三連休ー」
『休みだ!』
週の半ば辺りそんな感覚で電車に揺られながら、、仕事場でお弁当、ランチを職場の人と共に食べながらやり過ごすひと時。
休みになったら旅行は勿論、1日はゆっくりして、もう1日は、、遠出してみたり、計画立てたり。
会社勤めで暦通りの休みだったら、、そうやって生きていたかもしれない。
今も連休がない事はないけどここ一年【行動欲】というモノが自分の中から消えてなくなった感じ。
かつて昔は週一の休みの中、原宿で降りて渋谷〜代官山までグルグル歩き買い物したなんて考えられない。
今だとそこに行かなければ手に入らない物、実際見て触りたい物、見たい物、其々価値と時間とを考えてしまいなかなか腰が重い。そもそも少しばかりの興味位じゃ遠出の気分も起きない。あとはありがたい事に大体ポチッとすれば手に届く
今の自分の頭の中の興味度をグラフにするとこんな感じになる。

趣味の部分は本当に減ってジムに行きカラダをコントロールしつつボディメイクするようになってから健康面と食べる物の管理をしっかりするようになった影響で仕事が終われば部活動のようにジムに向かう日々。
火曜日の休みはジムもオフで丸一日使える日になる。部屋の掃除が終わるとWi-Fiとコンセントが使えるカフェに行って作業する。Styleの研究だったり、本を読んだりして過ごすことが多い。今はこの流れの1週間が心地好い。

頭の中を主に締めてる仕事に関しては自分に使った、投資した時間で得たアイデアとか感覚の部分がお客様に還元されて喜んでる姿や綻んでる表情を見た時特に嬉しいのと為になってる感じや、必要とされてる感覚がモチベーションにもなってる。
ワークアウトでちゃんと部位に効かせられてる瞬間やカラダのフレームに微々たる変化があった時も嬉し楽しい。
仕事に生きてる。
仕事しかしてない。
頭の中は仕事とワークアウトで締めてる。
人と比較する事も一切しない。
今興味がある事に対して追求した
ある意味でストレスの無い生活。
撮影もメイクも何も無い火曜日。
パーソナルトレも無い。
何をしよう。
実際何も思いつかない。取り敢えずルーティンの有酸素は終わらせ朝ご飯後に考える。

掃除して早めに動かないと
すぐ1日終わりますよね。
消去法でいこう笑

『色々行ってみたりしたんですけどやっぱり自分で出来なくて。。』
『やっぱり自分の髪質っていうか、頭のカタチ??難しいんですかねきっと。。』
普段は髪の毛は乾かすだけというお客様をいつもの様にじっくり聞く。声のトーンやジェスチャーなどから今の髪のコンディションが生活するにあたり、凄く不安と煩わしい事が読み取れる。
ちゃんと骨格に趣に向き合って物作りしてる美容師さんならば髪の毛を短くしていくと、元々の頭のカタチがどの範囲で元々の癖、流れ、操作性、シルエットに影響してくるかってイメージを確立していると思う。
切ってまだ1週間経つか経たないかの状態の髪の毛はお客様の顔を大きく見せるだけじゃなく、長さがある時には隠れていた襟足のクセを蘇らせ、イキイキと活動スペースを与えボリュームと共にまるで長方形の箱の被り物に頭を埋めた様なシルエットになってしまっている。
綺麗に切れば綺麗な形が出来る🟰上手く切れる(上手い)。という訳にはいかないのがこの仕事の深部の面白味であり何年経っても工夫し続けてる。特に短くなればなおさらだ。それでもどの部分か一部を切らして頂き修正してあげたい。
襟足の癖を馴染ませる為にもうちょっと長さを切らせて頂く許可を貰い前髪とサイドも切り直す事に。勿論顔周りも全部ラインは作り直す。
『顔周りの長さが残っているのでなんとか修正出来そうです!』
ベースを切り、ドライの途中辺り程なくしてお客様の顔がフワッと綻ぶタイミングがあった。
形を求められて形を作れば絶対喜ぶなんてそんな簡単ではない。生え癖の無い人形相手にデザインしているわけじゃなく、骨の形も毛流れもイレギュラーだし、なによりどんな感じで髪と共に共存している状態なのかどうかを知ることの方が大事だ。
ひと通りやりたかった本来のカタチに修正し近づけ、あとは実際明日からの今まで通りの乾かし方や、スタイリングの仕方に対してフィットするように変えた部分の説明と髪の毛の今の状態からに関して伝えさせて頂いた。
スタイリングが終わり改めて前回はどんな感じでオーダーしたのか聞いてみた。
見せてもらったsnsはわかりやすい位のretouchと共にAI処理までされていた。
最近はAIの処理によって髪の毛も水飴の様に滑らかに見せる事もできる。
肌の質感や髪の毛の質感もretouch特有のヌルッとした質感があったのでおそらく骨格も自動補正されていると思う。
自分も写真のretouchに関してはもう10年近くPhotoshopを扱っており見ればすぐわかる。
写真を撮る側も美容師側もある程度のretouchはしているからretouchが NOといつ訳ではないのは理解してる。肌のスキントーンを調整したり写真の赤みを消したり、そのレベルは皆やってると思う。
ただ、プラスチックの様な3Dっぽい人形のようなAIへのretouchというか合成加工はゲーム内のキャラクターみたいな質感になりすぐそれがAIのプロンプト指示によって作られた物だと言うことはすぐにわかった。
担当者には髪質改善をプラスメニューすればボリュームも変わるし質感も変わって写真と同じ感じになると言われたらしい。
結果、時間の関係でその時はカットだけにし、スタイリングはアイロンをされ、オイルで仕上げられて、髪の毛は艶々。
次の日言われた通り少し濡らしてから乾かしてみると全然サロンの時のカタチになってない自分のシルエットに愕然としたそう。
帰りの際『次回は時間があれば髪質改善メニューオススメですよ。』という案内の声が耳に残っているのだそう。
snsでの集客が主流である以上やっぱり集客のやり方が際立って釣り広告の様になっている気がする。『如何にしてみてもらうか』『どうやったら取り敢えず予約して貰えるか』のせめぎ合いを凄く感じる。
広告だったり、集客だからあの手この手でそんなもんなんだろうけど今はそれを見極める部分も大事になってきてる気がする。
広告を打つ側の工夫もわかるし吸い寄せられるユーザーの気持ちも、どちらも悪いとは言い切れない部分もある。
髪の毛を切ることは外科手術ではないからそのまま体の具合が良くならないで寝たきりになっちゃって改善しないという感覚じゃ無いけど少なくとも期待した分心は削られ、髪の毛は元に戻らず伸びて馴染むまでテンションは下がってしまう。
技術って、、、
いや、特に見極める技術って大事だなと心底痛感させられる。
どう頑張ったって骨格や、頭のカタチ(骨)は削ることが出来ないし、髪質も形状は変えられても質自体は変える事ができない現実。
それを踏まえて説明を加えたり、お客様自身にも理解と少し協力してもらって初めて納得がいくものが出来る。工夫と叡智を集約したデザインは加えれるけどお客様のライフスタイルやいつものスタイリングのクセ、感覚もちゃんと視野に入れつつフィットさせないと完成されない。
きっかけの部分がsnsでの写真っていう事自体は全然悪くないけどお客様の髪の毛を見て、ちゃんと【出来るものと出来ないもの】の説明と、それによってどうしていくとお客様の日頃の意思や理想に沿った感じになるのかをちゃんと説明しないといけないと感じた。
本当の技術者(デザイナー)とはお客様の理想にどれだけ近づけて合わせられるかって部分の要素や、引き出しを持ち合わせているかが大事な気がする。癖や、感覚を見極めて、フィットさせれる思考と、それに伴うカット技術が大事。
集客集客ってポチポチ工夫する前にもっともっとお客様の深層心理を紐解く人を見る目や、人の話の奥底に聞き耳をたてられるような傾聴トレーニングでもした方がいいかと思う。
最終的には人対人一対一の部分になるから実際は人の話を最後まで細部まで聞こうとする心構えや、優しさや、性根の部分がすごく大事だと感じます。
今後数十年後には3人に1人が高齢者の時代。しっかり話を聞けて、しっかりとその人の感覚、気分、癖、ライフスタイルに合わせられるその人にとってのベストでオンリーワンの技術&担当者にならなければ仕事が無くなってしまう将来もあると思う。
切らして頂いて経験値を頂いてもう20年近くになる。頭の中には相当数の癖や、毛流れ、骨格のサンプルが入っているけどそれでも慣れたといっても簡単とは到達言えない。
顧客様、関わった方々、新規の方々、時間とお金と期待値を胸に来てくれる事を何年続いていようと新規であろうと忘れずに『叶える』ベストを尽くしたいと思う。