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2025-05-17 | blog, column

毎日楽なスタイルの追求

 

長年担当させて頂いてもらっていたお客様が出産を経て来店して頂いた。

 

最後はいつの頃だったか忘れたけど確か、、

「来れそうならで全然大丈夫です。」

「無理せずで本当に。」

 

久しぶりの再会は何よりも嬉しい。

美容師やってて良かった一瞬。

 

長さをある程度切って縛る事も

出来る様に対応。

 

最初のカウンセリングの時に長さをある程度切りたいと言っていたけど、今回で言うなら肩のライン位まで切ったらどうしても髪の毛が当たってハネたり、ぶつかって色々な方向に動いてしまう。

 

もう少し首が覗くくらい切ると意外と収まったりするんですけどね。

 

可能性やラクチンな部分を

しっかり考えて作る。

 

当たり前ですがカットするにあたって人それぞれ変えています。今の状況に合わせながら軽めにしたり、適当に乾かしただけで雰囲気が出る様なスタイルにしたり。。とにかくカタチに走らない。カタチを求めても普段のライススタイルに沿って無いとたちまち価値が薄れてしまう。

 

今の状況に本当に寄り添っ

たヘアスタイルを。

 

【カタチを作るんだけど

求め方を変えて】が大事

2025-05-15 | blog, column

髪の毛を切るという手術だからこそ

 

 

お客様側から見て良い美容室や、信頼できる美容師はどんなのだろう。。

 

 

①思い通りに伝えたり言った事を全部肯定してくれるYESマン美容師

 

②出来ないものは無理って言う

ハッキリNO美容師

 

③やる事は可能ですけどdamage有りきで対応可能ですよ。宜しければ出来ます。色々な意味でリスクヘッジ的な美容師。

 

個人的にはお客様側としてだったら強いていうなら②かなぁ。

 

「じゃあ出来るやつ教えて下さい。出来る範囲でお願いします」って消去法が通りそうだから。

 

①は裏を返せば結果ダメージ負ったとしても「お客様のorderに従ったばかりに、、、」になんていくらでも逃げ道ありそうな予感。結果的に自分が伝えたし、、ある程度は仕方ない。。なんて泣き寝入り。

 

③は、なんだかんだで責任転換しそうな予感。「元を正せばそこそこのdamage毛なのでそれなりの結果は仕方ないかと、、」ってな具合に。

 

こんな端的でわかりやすいぐらいの極端な担当者居ないのでは??と思うけどカウンセリング時に言葉の感じや、トークの強弱でカモフラージュされてる場合もあったりで根っこは意外と多いと思います。

 

わかりやすく、カンタンで、お客様目線で納得のいくプレゼンテーションが必要不可欠。

 

ビジネス用語ですが文書などでの構成でも骨組みで使われる事が多い5W1Hのように

「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(誰が)」「What(何を)」「Why(なぜ)」「How(どのように)」

お客様にとっての現在の髪の毛が今、そして今後どのような経緯でどうな風に変化していったら物凄く素敵なストーリーが待っているのか、そしてその為には今回はどんな施術やメニューがベストなのか、、という感じで、お客様を主役に見立てて、ストーリーを描いて行くような説明が必要だと思います。

 

 

カウンセリングってYESかNOを聞くだけじゃなくて共感してあげる事から始まってストーリーを立てる事、どれくらいのサポートが出来るかどうかを伝える部分だと思う。  

 

 

新規の方でも10年通って頂いたとしても髪の毛の変化への欲や、不安な面、沢山あると思うのでこのスタンスは全然変わりません。

 

 

毎回毎回真剣勝負。

勿論技術も当然拘ります。

 

2025-05-15 | blog, camera

ウォーキングと休日

GWも終わり🔚ウォーキングしながら

写真を。

 

歩く事が普段から好き

このまま歩いてサウナへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025-05-11 | blog, column

【吉祥寺美容室】乾かすだけでまとまる髪の毛

 

 

 

 

来て頂いてるお客様の層で多いママ世代の主婦の層。カットをするにあたって凄く実はシビアだと思って作ってます。

皆全部慎重なんだけど特に仕上がりに関して重さ、軽さ、束間、前髪、殆ど全部の箇所に関して慎重になります。

状況把握と寄り添う部分によって変わる。

 

カウンセリングから話を聞かせてもらったり普段の生活感を聞いてると髪の毛にかけれる時間って無い。あったとしても5分以内で乾かす程度。

 

乾かして完成する髪の毛、もしくは乾かせばカタチが纏まる。ハネない。まとまる。その辺りを目指して作りたい。

特に質感、量感のコントロールの部分はサロンワークでは時間をかけて手櫛を使って何度も確認する。

 

 

ミディアム〜ロングに関して

髪の長さ、重みがあるからある程度安定して寝癖や、ハネの影響は受けずらい。また縛る事も比較的に多いであろうミディアムロング

でも軽すぎるとドライヤーの時間は短くなるから助かるけど今度は毛先のパサパサが気になるようになってしまうし、ある程度の重さと毛先の質感コントロールが大事。耳にかけるので耳周りの質量コントロールも大事

 

ショート〜ボブに関して

短くなり、ドライヤーの時間大幅短縮、サッと耳にかけていつでも楽チン。ハネさえしなければ前髪〜顔周りの長さをどうしようか、していこうか?位が悩み。基本的にラク。その反面寝癖やクセの影響を短いので受けやすく短い分毛流とか髪質に神経質になる。

 

【まとめ】

なりたいカタチ、やってみたいカタチ。それを元に作っていくとママ世代の方だとライフスタイルベースを元により慎重に考えないといけないので本当に難しい。カウンセリングがとても大事になってくる。

どういう状況下なのかをヒアリングして如何に自分で出来るか、納得のいくカタチになるかどうかが、目指すポイントになる。

 

「よく耳にかけることが

クセも含めて多いですか?」

「家事、育児の際に前髪、サイドの髪の毛が前に落ちてきて鬱陶しさを感じることが良くありますか?」

「下ろしてる事がメインだけど出来たら下の方で少しくくれたら良いなとかあったりしますか?」

 

なるべく目線を合わせて先回りして聞いたりもします。

 

美容師はどちらかというとカタチを作ることに走りがちだけど、勿論そこも大事なんだけど当事者の感覚に寄り添って作る事も大事。

 

 

 

 

 

 

2025-05-02 | blog, column

レイヤーを入れてみよう。

【レイヤーの効果。】

 

 

 

 

 

※顔周りに入れる事で柔らかな雰囲気に。

 

※小顔効果

 

※耳掛けしたり縛った時に

顔周りに出て来るので雰囲気UP。

 

※時間がある時ワンカールするだけで雰囲気がガラッと変わる

 

※優しい雰囲気に変わる。

 

※ポニーテールや適当に縛っただけで顔周りに毛が残るので時短ヘアに。

 

※おでこが狭くて前髪諦めてた方でもサイドにレイヤー(顔周り)があると馴染みが良いので前髪にトライし易い。

 

※服装に縛られない。カジュアルにもモノトーンにもハマる。

 

 

 

まだまだあるかなぁ?

2025-05-01 | blog

似合わせ顔周り前髪デザイン

顔周りの雰囲気を作るのがスキでいつも顔周りのデザインの幅を頭の中にin-putしています。

 

 

 

雑誌、映画、コレクション、sns、いつも探しています。pinterestで掘る事も多い。

 

人の顔って凄く不思議で奥が深い。可能性も凄いある

 

 

 

 

顔周りに、ひと束の髪の毛があるだけで、それだけで雰囲気が変わる事もある。

 

前髪を作ったらその形や流れ方、薄さによっても雰囲気が変わる。

 

目の印象も変わる。勿論顔も小さく見せる事だって出来る。

 

 

 

長めで、パートで分ける事も、後ろに流す事も叶えてくれる前髪。

 

ラウンドした前髪。

 

こめかみと目の間を埋めてくれる頼もしいサイドの前髪。 

サイドの毛を耳にかけると正面から見た時ショートの様な雰囲気になる前髪。

 

 

バリエーションは多岐にわたる。

 

 

顔って第一印象として印象操作における%の多くを占める所だから拘らない理由が無い。

 

 

年齢やファッションによっても変わるし、人の好みによっても様々。

 

 

前髪からのデザイン。。本当に拘らない理由が無いですよね。細かく細かく。絵に色をつけていく様にじっくりと。

 

 

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