2025-04-28
〇〇と〇〇の差。どれだけこだわれるかどうか
他のサロンに一年に数回何となく髪を切りに行ってみる事がある。
サロンの数が凄いので何となく各サロンのブランディングを見たりしていると一回見てみよう、体感してみよっかなと稀に思う程の事があって予約して行ってみたりする。
サロンのインテリアとか結構見ちゃう。
無意識に見て感じている。
ここからは半分disってるようで
そうでもない思った部分。笑
「どんな感じにしますか」
「何系が好きですか」
「今もしかして重いですか」
「どのタイプのwax使います?」
。。。。
普段自分が逆の立場な場面が多いので新鮮かつ斬新な感覚。
接客されて感じた事。
お客様目線だとまずサロンの雰囲気って独特である事。それは椅子の上から鏡越しに質問されて、動いてるスタッフや小物、他のゲストの髪の毛の色、施術状態、音楽。ついつい目が行ってしまう。
そして凄い情報量が一気に集まっててやっぱりちょっとアウェイ感がどうしてもある。
同業者なのに感じるって事は新規のお客様にとっては結構な圧であり異空間だ。
「なんとなく軽めに〜」という曖昧なオーダーからスタートして仕上がりは予想していた通り100%。
そこで思った。
こだわるって素晴らしい。
ものつくりにおいて当たり前だろうけど
こだわる事が一番の商品価値かもしれない。
一流と二流もどこに差があるかと言えば
そういう事なんだろうかと個人的には思う。
カレーはみんな作れて味も想像できるけど
こだわると味も雰囲気も何かが変わる。
こだわって研究した分そこが売りになるかもしれないし、差別化にもなるかもしれない。
カレーはカレーなんだけど
「なんか違う」
それを目指していかなければ感動とかって
なかなか生まれない気がする。
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