2016-09-28
ずっと来て頂く事、担当させて頂く事の難しさ!!
美容師の寿命というか選手生命
みたいなものはないですがお客様(担当者)が一人もいなくなったら引退だと思います。
一人でも「やってほしい!」という方がいてくれる内は可能な限り髪は切りたいなー。
髪を切りに来る、切るという事はお客様にとって一大イベントみたいなものですからね。どんなにベテランになってもそこの部分は初心じゃないといけないな。
サロンを渡り歩いて4店舗位になるけど最初のお店のカラーモデルの時からずっと来てくれているお客様がまだいらっしゃいます。もう14年も来てくれている。
少し前「来年でもうすぐ15年になりますよっ」そんな一言。
まだカラーもまともに濡れない練習相手をしてくれてパーマ、ブロー、そしてカットのモデルにもなってくれてスタイリストになってからも今迄担当させて頂いてる。。。
流石に長い間担当させて頂いてるのでショート〜ロング色々チェンジした。髪質だって【クセ】だって把握しているけど数ヶ月に一回のカットは今だって最初の時とお客様との距離感は変わっていない。、、
「こんな感じにしていればOK」なんとなくこんな形かな」。。。そういった偏った偏見を出していれば当然伝わってしまう。そしたら僕の負け。、、
何年担当していようがその時の時間は最高のスペシャルを目指さなければ。。。
毎回のそんな気持や新鮮な想いが大事。。来てくれているお客様にとって髪を切る事によって最高のモチベーションアップに繋がる外せない存在で居続けたい。
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