2015-03-27
シースルーバングってただスカスカな前髪じゃないですよ!
雑誌などでよく目にする「シースルーバング」
美容師さんなりに色々理解も解釈もあると思いますが
僕なりに考えてる「シースルーバング」について書きます。
軽い前髪? スカスカな前髪?・・・
やっぱりワードだけ取ったらなんか特別な前髪なのかな??
的な雰囲気あると思います。
でも実際そんな事全然ありません。笑
前髪を切る際にただ軽くしてしまったらそれは単純にやりづらいです。 「変」です。
常におでこは全開!、サラサラ、パラパラと髪が動いて鏡を見てもなんかしっくり来ないと思います。
洋服のコーディネートにも違和感が出てくると思います。
よってただ軽くするだけだとネーミングの由来にはマッチしますが実用性や見た目は「?」です。
僕の場合は全部を軽くするのではなくこうやってシースルーバング作ってます
テーマは下ろしても流しても両方いける前髪
写真に解説を入れるとするとこの場合は下ろす事を前提に作っていますが
やや軽めの部分と重めの部分をブレンドして作っています。
髪の毛の性質状短い方から長い方に流れる性質もありますが軽い方から
重たい方に流れ、乗っかる性質もあります。
下ろして作っているんだけど「軽め」の部分(シースルー)を作ってあげる事によって
隙間ができて流れてる感じにもなるし完全に下ろして過ごす事も出来ます。
一つの前髪に重さと軽さを両方作ってあげてブレンドする事で自然に馴染みます。
軽く=シースルー。。。全体的に軽い前髪じゃなくて。
部分的にシースルー。。いい感じにブレンド。
そうする事によって旬でトレンドな前髪になりますよ。
ネーミングって難しいですよね笑
もちろんまだまだ重めの前髪もとっても人気ですよ!
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