パーマのスタイリング
最近のパーマのスタイルや質感はどちらかというと
元からあった良い感じのクセのような質感が多くありませんか?
そこで今はこんな感じでスタイリングしています。
もちろんお客様にも同じ様にわかりやすく説明していますよ。まずドライ前。こんな感じで髪の毛を濡らしてあるところからスタート。
そこで登場なのがコレ。
いつもはニゼルのテクスチャークレイという
セット力があまり無いなじみの良いWaxを使います。
セット力がないんだけどこのwaxは髪の毛に対してな馴染みが凄く良いのでウェットスタイリング前に使ったり撮影にも結構使っています。
【ロフトとかに売っています】
でもこれじゃなくっても全然OK!
ドラッグストアに売っているものでも全然対応出来ます。買うとしたら柔らかめのwaxかヘアクリームで代用可能ですよ。waxならセット力が無いものを選びましょう。
セット力があると濡れた状態で付けても髪に馴染みづらく乾かしていってもベタベタしたり変に固まってしまって乾いてしまいますのでご注意を!!
因みにこの際は洗い流さないトリートメントなどは付けてません。すぐwaxです。原理はこんな感じ。
水分があってパーマの質感やカールが出ている状態で乾かしていくとどうしてもパサパサしていまいがち
そこで先にwaxを付けておくことによって髪の中に油分が入り束間をキープしてくれます。
乾かしていけば先に水分が髪の中から消えて
束間が残りますよ!!
乾かし方は出来れば弱風にして根元を乾かしていく感じです髪の毛にはバサバサと触りません。
ここ!ポイントです
長さによってはチョット時間かかるかもしれませんが
根気良く乾かしていきましょう。
因みに強風だと慣れていないと髪の毛がバサバサと散ってしまい束感が消えてしまいます。
7割位乾いたらドライヤーを止めて自然乾燥です。
コレ⬆︎正真正銘リアルパーマですよ。
この質感ですよ。!!
この段階では先に付けたwaxのお陰で束間が残ったまま乾いてくれています。
コレで完成でも構わないですが最後に少しだけ再度waxを付けます。
因みに僕は最近waxよりもVaselineを付けます。
油分が補充されて良い感じで束間が出るんです。
「本当にオススメなのでVaselineスタイリングやってみて下さい」
束間がまた強調されて馴染みや、こなれ感のある
良い感じのくせ毛風のwaveの出来上がり。
やっぱりパーマは好きです waveラブ💚です。
こんなパーマかけられます
絶妙。良い感じですよ。
得意ですよ!!
絶対に外しません。
お任せください。
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