パーマの新規指名予約が多いんです
ちょっとした自慢であり驚きの話しです。
新規指名のパーマ比率が70%。
これは本当にありがたい事です。
でも正直パーマ得意です。本当です。
webに載っけてるスタイルが殆ど
waveスタイルっていうのもあるけどパーマには自信があります。
でもパーマって初めて行くサロンではちょっと不安ですよね。
何故だかカラーよりもパーマの方が垣根が高い。
やっぱり次の日からの操作性やシルエットや
雰囲気に、もろに影響してきてしまうからね。
でも逆で考えたらフィットして馴染めば最高です。
そこで、、、やっぱりパーマは馴染んで欲しい。
かけた次の日からもう自分の一部として活躍して欲しい。
そんな気持ちを充分過ぎるほど抱えながら毎回挑みます。
まずはカット。当たり前ですがパーマはカットありきですよ
ベースがしっかり見極められてなかったら
上にパーマをかけても意味無しです。
単なるカールが乗っかってる感じにしか過ぎない。
シルエットも悪くなる。毎回特に注意しているのは
【カットでのベース作り&シルエット作り。】
【毛先の厚み。】
【毛量&質感。】
この三つが僕の中では特に重要。
お客様の中にもパーマがかかりづらい方や
毎回上手くいかなくてパーマに対して
トラウマになっている方もいると思います。
でもカウンセリングでお話を聞くと大体この三つが
崩れている場合が多いかと思います。
毛先がスカスカ、ペラペラ。
お客様に聞くと量が重いと伝えたらこんなに軽くなってしまった。
その時パーマの予定だったからパーマもかけたが案の定毛先だけクルクル。
希望していたスタイルは中村アンさんのような
かきあげる度に様になるスタイル。
因みにお客様の髪の毛を見るとレイヤーも入っておらずワンレングス状態。。。。
カットでのシルエット。量感&質感、、もう既に三つのうち二つがNG。
パーマは巻いて薬を付ければ毛は反応します。
でもそれは本当の意味でパーマではありません。
パーマってやっぱり一つのスタイルなんでスゴく繊細。
巻く=パーマというような感覚だと100%上手く完成しない。
巻いて薬を付ければ毛は曲がる。。
でも其の前にもっと細かいプロセスやイメージ、下準備がもっと大事。
パーマの予約を頂いた時は最初にどんなパーマなのかを見極めて
お客様の普段のスタイルと照らし合わせるようにしています。
雑誌だとどんな感じの雰囲気だろうか?
どの辺りの町や都市によくいそうな感じか?
メイクはどんな感じか?大人雰囲気か?
カジュアル寄りなのか?。。。
持ちあわせている雰囲気やなりたい等身大のイメージによっても
パーマのかけかたや見せ方仕上げ方は変わってきますよ。
パーマで口コミまで頂けるのは、こういった部分を含めて
本当にフィットしたパーマスタイル作りを
毎回心かけているからかもしれません。
本当に嬉しい事です。その分スゴく難しいけどね笑。
自分の頭の中で組み立てて完成までのプロセスを追いながら
再現して行く感じは本当に楽しい。
なんとなくのパーマ。毛先に薬を付けて毛先にカールを付ける。。
そんな無責任なパーマはしません。
しっかり観察させて頂きどんなパーマがあって
どんな雰囲気に変わると喜んで感動してもらえるか。。
常にどん欲に考えて施術します。
パーマに対して少し後ろ向きなイメージの方相談して下さい。
納得行く形でパーマがかけれていい雰囲気になったら最高ですね。
勿論カットとスタイリングでいけるんならパーマしない事も全然あります。
「なんでパーマをかけたいのか?かけるのか?」
そこが一番大事ですから。
お客様は解らないんで説明も勿論します。
相談の先にベストなパーマ。。それがベスト!!
まずはカットしてシルエットを変えてそこに
プラスパーマがあっても、あったら、、。。
そんな感じでカウンセリングしています。
是非相談お待ちしています
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