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2016-05-26

大人の付き合いと意見

 

 

経営者様、幹部、諸々の美容師さん達と飲みに行く機会がありました。

そこで出た話し。

 

「努力をしていくにあたって努力のベクトルが最近ちょっと変わってるよね。。。」

「大分変わって来たよね笑。。」

抜粋するとこんな感じ。↑

さあ、なんででしょう!!?

そしてみな共通していたのが特に接客の時の受け売りみたいなのが多すぎると。。。

 

うけうり[受(け)売り・請(け)売り]

( 名 ) スル

他人の意見や考えなどを,そのまま自分の意見のように言うこと。 「他人の説を-する」

 

 

これは年代に関係なくなんです。

若い子だけじゃない。

むしろ育った環境なのかもしれない。。

 

何かを得る為に時間と犠牲とまっすぐな追求によって磨かれ生み出された結果やきっかけ。。いわゆる努力の結晶はそんな簡単に手に入らないよ。

 

そこはいつの時代だってアナログだし完全当事者のオリジナリティーの領域。

 

何が良いたいのかというと

 

こんな情報が溢れてる世の中だからしかたないかもしれないけどちょっと入り口だけ調べてちょっとだけやっただけなのにもうマスターしています。みたいな受け売りする人が多いと。。

 

たまたま全員美容師だったのでその話題は毎日のサロンワークのお客様との会話の部分で例えられた。

 

内容はかなりマニアックで美容師しか

解らないので省力します笑

 

「そんなできないでしょ!?笑」

 

「そこまでやってないでしょっ!」

 

「こないだはじめたばっかりじゃん」

 

「あーあ!そこまで入り込んじゃうとその内容バレるよ。

お客様の方が人生経験あるし見抜かれるよ笑」

 

「だいぶ盛ってるでしょっ」

 

自分を演出の為に過大評価しても

全然いいと個人的には思ってる。

 

何故そこまで大きく魅せようとするのか??

「もう出来ます」「知ってます?」

「スゴいんですよ自分」etc,,,

 

じゃなくて、、普通に、

「まだまだだけど勉強中です。教えて下さい。

何かいい方法ありますか?」

 

謙虚というか現状のありのままじゃダメなの?笑

 

 

 僕らみたいな接客業だとお客様が普通に話しても

聞いてくれる状況下にあるからこそそこをはき違えてると

大きな間違い。聞いてくれてると思ってるからそうなる

 

そして大概大きく魅せようと思ったって残念ながら無理。

そんな時って当事者は必死だから気がつかないと思うけど

以外にバレてるもんです。汗。。

 

だからお客様が逆に気を使って聞いてくれているんだ。笑

 

話しは戻りますが、、そんな内容を

先輩方と話してると、その中の社長さんが一言。

 

接客はやはり距離感ではないでしょうか。

 

様々なニーズやその時のお客様の年齢、

気分、雰囲気。状況。。話したい人。話しかけられたい人

盛り上がりたい人。etc,,,

フィーリングを合わせるのが気持ちのいい接客だと

思います。

 

 

まさにそう。

 

正解というマニュアルはないけど

お客様目線、お客様側に立って

考えたものが外さない気がします。

 

そうなってくると色々変わってくると思うんです。

受け売りで自分の話しを盛って。。なんてのも

変わるだろうし、感覚やタイミングが変わってくると思うんです。

 

お客様と自分との間の距離感を知る。。

自分は目の前のお客様にどう映ってるのか??

どういう存在でいるとお客様にとって一番良いのか?

そして居心地がいいのか??

 

おもてなしですね。

 

 

謙虚でありのまま。

でもひたむきに。

コツコツ積み上げる。

努力重ねる。

追求して常に疑問を持ちあるく。(完成、正解なんてない)

 

この繰り返しが人の中身を肉付けさせ他人から見た時の

魅力になり血となり肉になる。

オーラとなる。

 

それを

 

その部分を

何かを得る為に時間と犠牲とまっすぐな追求によって磨かれ生み出された結果やきっかけ。。いわゆる努力の結晶はそんな簡単に手に入らないよ。

 

 

表面だけ受け売りで補っても

更に薄っぺらく魅せるだけ。

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