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2016-05-30

次回来店のアナウンスよりもクロージング

 

 

 

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次も来て頂く為にどんなクロージングをして終わるべきか?

 

「また来て下さい!お待ちしています!!」

大体2〜3ヶ月後位にお待ちしています。

次回の来店アナウンス。

 

その時は「そうなんですね。わかりました」

でも実際はどうでしょうか?

 

2〜3ヶ月後という目安は来店して

欲しい期間なのか?スタイルの賞美期間なのか?

僕は殆ど伝える事は無いですが。。。

 

スタイルがやり易かったりライフスタイルにフィットすれば伸びたら必然的に次も来て頂けるだろうし、すぐやりづらくなってしまったらもう来ないか、「もう一回行ってみよう」になるだろうし。言ってみればお客様次第な部分もあります。

 

たまに自分でも「2ヶ月位したら。。。」なんて何気なく言ってしまってる事もあったりして、でも次の来店周期や動機はお客様の気分次第ですもんね笑。

 

「次はいつ頃来たらいいですか?」なんて言われるとつい言っちゃう事もありますが。。。

 

だから厳密に伝える事はありません。

 

その代わりにその時切ったスタイル、カット中にご説明させて頂いた箇所に関して、伸びてきてどうなるのか?どうなってしまうのか?シルエットがどんな感じに変化して重さは何処に出てくるのかなど、細かくお伝えしています。

 

お客様の髪質によってはたとえ長さが伸びて重さが増してもスタイルはそんなに変わらなかったり崩れてもそのまま伸ばせるなんて事もあるのでその辺の部分が2〜3ヶ月の規則的な来店周期に当てはまらないと思っています。

 

要は最後の一言でななくて施術プロセスというかその時のクロージングをどう締めくくるか!商品に対してお客様に何を伝え残すか、、という部分が大事だと思います。

 

何にも無しに「じゃあ2ヶ月後にお待ちしています」

それだと無駄じゃないけどもったいない。

 

せっかく心込めて切ったのにな。。。

 

個人的な意見であり主観になってしまいますが最後に「来てね」という形の集約したアナウンスで終わりにするのではなくて途中のプレゼンテーションを軸に如何に最後に繋がるかという事がポイントだと思っています。

 

些細で何気ないサロンワークの部分だけど結構思い返せば

ヒントは沢山あるし改革ポイントは山ほどある。

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