パーマの仕上げを上手くやるコツ
本当に乾かすだけで手間がいらないミディアムヘア。
もちろんコテもいりません。
ただ一つだけ。。。
乾かす前の濡れているところに
柔らかめのwaxをつけてから乾かす。
ただそれだけ。
洗い流さないトリートメントじゃないです。
洗い流さないタイプは結構重ためのやつでも
朝つけたら午後くらいには
馴染んできてしまいます。(つける量にもよりますが比較的。)
そこでほとんどセット力がないヘアクリームか
艶が出てまとまるくらいの本当に
セット力が弱いタイプのwaxをつけて乾かしましょう。
僕はこれ使っています↑
waxは水分と油分が混じっています。
濡れているところにつけて乾かしていくと
軽い水分が先に抜けていき油分が
髪の毛をコーティングしながら
髪の中に残ってくれます。
そこが束感になります。
束になったまま乾いてくれます。
パーマの場合束感が大事。
束感には水分が必要不可欠です。
よくあるスタイリングが上手くいかない
パターンはこんな感じじゃないでしょうか!?
濡れている時にはパーマがあったのに
乾いたら無くなってしまって
パサパサになってしまった。
完全に乾かしてwaxをつけたけど
ちょっとボソボソした感じ。。。。
これだと質感も嫌な感じに。。なってしまいます。
せっかくかけたパーマも水分と上手く
付き合っていけば乾かしただけで
外国人っぽいこなれた感じになれますよ。
タオルドライ→柔らかめのwaxかヘアクリーム→
根元中心に乾かす→根元が乾いてきたら握りながら乾かす
→鏡を見てカールやwaveの残りを確認して
8割くらい乾いたらもう自然乾燥で大丈夫です。
8割っていっても完全に濡れている感覚ではありません。
指を通した時に第一、第二関節に
少し水分を感じる程度です。
水分と上手く付き合うのがポイントです。
8割くらい濡れている感じだとしても
そのうち水分が抜けて残った油分(wax)で
まとまりが出た髪の毛の束のまま過ごせますよ。
waxかヘアクリームはドラッグストアなどで
セット力の表示が少ないものを選ぶといいと思います。
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