2022-02-11
今年のカット
今年は更にカットを細かくというか繊細に
していこうかと考えています。
カットに最大の価値を付与出来るように
凄い細かい部分とかを更に見つめ直して
ブラッシュアップをして提供して
いこうかと考えています。
カタチの造形(カット)は造る人が違うと
全く別モノになります。
気持ちや、繊細さなどが色んな意味でも
髪の毛にそのまま乗ります。
なので終わりがなくキリがないんだけど
だから面白いし造り甲斐があります。
情報が溢れかえったこんな時だからこそ
SNS始め、流行りや技術の馴れ合いに
振り回されるデザイナーにだけには
ならないようにしないと。
しっかりと腰を据えて目の前の定期的に
通って頂けているお客様の為に提供出来る事を
真っ直ぐに考え煮詰めていこうかなと。
接客やおもてなしやファンにする事や
楽しませる事やその他美容室に再来する事の
意味合いは100%技術推しではダメなのも
勿論わかっているけど与えられる事の
カタチとして表現出来る
唯一のモノでもあるので。
まずは喜んでいただけて感動していただける
直結最短部分での満足感を。
カットでの具体的な変更点などは髪質による
ケースバイケースな部分もあるので
一概には伝えられませんが
すきバサミの使用頻度を減らして
もっと髪の質にこだわって艶や再現性の部分で
表情を変えられないか研究中です。
(すきバサミが悪いっていうわけではありません。)
日々日々研究ですね。
よろしくお願いいたします
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