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2015-04-12

温度差

th_IMG_1199お客様と美容師の温度差についてちょっと。。

 

初めての美容室に行くお客様もずっと通われているお客様も。。

何かしら期待値だったり悩みだったり色々抱えて来店すると思います。

ぼくら美容師とそういったお客様の温度差ってすごい開きがあっては

ダメだと思っています。

 

 

「こうなるかも!」

「こんな風になりたい!してもらいたい」

「くせ毛などを上手くいくように理解されたい」

「こんな、あんな前髪に挑戦してみたい。。不安」

 

etc…..

 

 

美容師さんにひそかに寄せられる期待値って実際は結構高いと思います。

 

それを感じれるか?

いつもと同じようにやるか?言われた通りやるのが正解か。。。

 

お客様が感じる部分も変わって来ると思います。

 

美容師さんが別に悪いとかじゃなくて繊細に感じて汲み取れるかどうか!!。

 

お客様のどんな悩みがあってどうしたい欲があって、、

 

そこにもっっともっと目を向けないと絶対心の底から喜んで貰えないと思っています。

感動してくれないと思っています。感動レベルじゃないと自分のfunにまでは、なって頂く事って

難しいと思っています。

 

「あーこんな感じだな。こんな事言ってるんだな」

「ここまでやっておけば大丈夫だな」

「こうは髪質上ならないな」

 

こんな感じに思って仕事していたら絶対感動させられるはずがないですよね笑

 

確かに上記のように思う事、感じる事はあります。

 

勿論仕事をするうえでね。言ってみれば目の前のお客様の髪を分析した心の声です。

 

大事なのはここから先です。

提案をしたりちゃんと現状を見極めた上でお客様に違うものをプレゼンしていますか?

「こんな現状だからちょっと厳しいと思います。。。」で終わりにするのではなくて

「じゃあこうしてみましょう」「発想を変えてこんな感じはどうですか?」

「思い切って短くしてみましょう。顔周りは残しながらショートっぽくすればクセと共存出来ます」。。

 

などなど。。。。

 

 

本当の意味で目の前のお客様に対し「キレイに」「ステキに」プロデュースという概念や気持ちが

どれくらいありますか?が重要だと思っています。

 

 

 

真摯に、真剣に、お客様に対して、、

 

「絶対良くしよう、なんとかしよう!」

「サポートします」

「僕も一緒に考えますから。。。」

「先は長いかも知れないけども今はこんな感じだからとりあえず今回は切りましょう」

 

そのへんなんだよな〜。。

 

なんだか上手くまとめられなくなってきたからこの辺で終わります笑

 

 

「本当に本当に。。目の前のお客様をプロデュースして変えてあげて感動してもらおうって思ってる?」

 

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