2017-05-07
グレーという魅力
グレージュってカラーリングのワードが去年あたりから浸透して今も結構【グレージュ】というオーダーがある。
やっぱり赤み系は相変わらず人気が今ひとつのように思える。
グレージュっていってもグレーとベージュを単純に混ぜただけでは完成しません。
個人的にはマット(緑)とパープル(紫)をバランスで混ぜて出しています。
染める髪の毛の元の色味にもよるけどまずグリーンでベースで考えてそこにどれくらいパープルを混ぜるか。。絵の具のパレットでイメージすると緑にちょこっと紫をまぜるとくすんだグレーが完成する。
逆に一対一位の比率にしてしまうとブラウン(茶色)になってしまう。
この混ざり位と元の髪の毛の色を考えながら調合。グレーは肌の色味も考えるとアジア人に似合いやすい。
まだまだオススメ。
最近はブリーチしなくてもそこそこ艶のある透明感グレージュも可能ですよ!!是非相談してね。
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