夏目前!ビールが大好きという方は是非!!
吉祥寺の南口から歩いて直ぐ。7階
テラス席もあるみたい。
何十種類のクラフトビールが飲めますよ。
フルーツビール以外といける。
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ビール好きな方へ
新たな世界観をね
新たな撮影のイメージとして
グリーンな感じ。
人工芝惹いてね。笑
画角にちょっと緑が乗ればいいのさ。
そんなこだわりさ。
そんな世界観さ。
でも変わるんだコレが。
どう撮るかのイメージや用意が大事さ! |
期待以上が当たり前
お客様を担当するにあたって自分に毎回課しているものはなんだろかと漠然と考えていた時、やっぱり当たり前にというか当然「期待以上」だと思わせる事。
ざっくりまとめるとそんな所。
求められるレベルや内容も細分化すると本当に様々だけれどそれに対応させた形で期待以上のスコアを毎回狙いたい。
例えば雑誌や画像を持って来て頂いてライススタイルとか環境とか関係なくその形、色。同じ感じに期待を持って来て頂いたお客様。まさに「それにしてほしい!!」「この形、色に価値があってそこにお金を払いたい」
当然いらっしゃいます!!【キレイ】【カワイイ】【ステキ】を対価とし、買いに来て頂くお客様。
そんな時は最後のスタイリングまで合わせたりもっとスペシャルな感じというか画像やイメージを上回る形で提供します。
それでお客様のスコアが満たされるのなら。。。。
というかそこがそのお客様にとっての期待値であり価値感のレベルであるから。真っ先にストライクを取りにいきます。当然
でもこんな時思います。
この瞬間の鏡の中では感動レベルかもしれないけど。。。。今は満足しているけど果たして明日、仕事場ではどうだろうか??
確かにお客様のタイプの分類としては形優先型タイプ。フィニッシュ時に鏡の中の自分が最初思い描いていた形状、又は質感色味になっているかが一番重要として受け止めるタイプ。
だからそっくりそのまま同テイストで作り雑誌の世界観そのままでフィニッシュしてあげればそれが正解。
また次回も来てくれる可能性は高いと思う。
でも、、欲張ると更に上のステージの期待値も稼ぎたい笑
そんな時こそプレゼンテーションです。
形は作りました。【ステキ】【カワイイ】 のスコアはバッチし。
事前に生活環境や仕事の様子などは聞いておいたものとして。
こんな時「同じ感じに切りましたけど普段はこうして下さい。こうなります。」「仕事の時はこうだと思うのでこうしておきました。」本当に些細な部分でも構わないからそこまで考えて作るようにしています。伝えるようにしています。思いやりというか単純に先回りしてその先を考える。
お客様の為に。。
というかもう一回切りたいから 新しいスタイルも提案したいから。。 そしたらまた自分も楽しめるし。。笑
心理的に考えてもやっぱり素敵にしてくれた上に更に先の事まで先読みして考えてくれていたらサロンじゃなっくっても日常置き換えてみたら自分だったら感動レベルです。
人対人だから最終的にはこういう所が大事な気がします。
明日も目の前のお客様がどうやったら期待値スコアを上回る事が出来るかそして更にどんなプレゼンをしたら期待値以上を越えて感動に繋がるか考えながらいきます。。。
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一つ一つの一生懸命
朝6時からモデルさんと撮影でした。いつも大阪からコッチ(東京)に用事があるついでに撮影に来てくれる本当にありがたい話。
今回もちょっと前からイメージを作り挑みました。どんな風に撮ってどんな感じのメイクにするのか。一つ一つのイメージが大事。
撮るのはシャッター押したら終わりだからね。 撮る迄の準備なんですよね。 イメージをどんな形で表現するかを考えるのが重要。
昔は撮るので頭が一杯だったけど今は逆になっています。気に入った感じで作るには色々勉強も必要ですね。女性誌を買い、雑誌ごとでテイストを分類して系統をしっかり把握してそれぞれメイクも把握して毎月毎月ノートに書き込みながらトレンドだったりそれぞれの系統の特徴、好まれるファッション&メイク、また服のアイテムや何処に売っていてどれくらいの価格帯なのか。どこの町にどんなジャンルの方が買い物のしてて歩いているのか。。などなど細かく頭に入れてます。去年の春から通いだしたメイク講習もそう!やっぱりトータルで考え落とし込みたいから。
撮影はそんなのが濃縮されてる感じですね。
世界観や雰囲気をファインダー越しにキャッチして物作りをする。一人の女性像をテーマをもって作る。そんな作業ですね。今は髪の毛やスタイルを紹介するような証明写真っぽいのは好んで撮っていません。
第三者が見た時に「このジャンルは私に近いかも」って 共感してもらえるようなものを撮っています。その方がお客様も見ていて共感しやすいんです。 髪型は髪型で別で探している事が多いですしね。
だから衣装も自分でイメージに合わせて買い、メイクも考えます。今回はこんな感じのモデルさんだから雑誌で言ったらこんな感じ。ってことは衣装はこんなでメイクはこうしよう!!みたいな感覚です。なるべくサロンワークでは働く女性がメインマーケットになってくるので大人テイスト寄りで作るようにしています。
ヘアスタイルよりも女性像をどう作るかが楽しみ。
でもサロンワークも同じ。
髪型があってその延長線上になりたい、してみたい女性像の雰囲気がありますからね。順番が逆なだけ。
髪に固執するより個人的には最終イメージやジャンルを掴んでからの方が髪に落とし易い。
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「心を切る」
迷ったら切らない法則というか。。。
切るか切らないか!?。。。
そんな時は思い切って切らない方がいいかもしれません!!笑 迷ってる時は「〜かもしれない」感覚が働くんですよね。
もしかして切ったら似合うかもしれない。 何かが変わるかもしれない。 こんな服が似合うかもしれない。 メイクも色々挑戦出来るかもしれない。 。。。。。 何か払拭出来て変われる、変えれるチャンスかもしれない。。
確かに間違いありません。!! ただ似合ってフィットしたらの話し。
勿論似合わせます。雰囲気作ります。100%
でも迷いがあったらその迷いが例え切ったとしても切ったスタイルに乗ります。周りが「いいじゃん」って言ってくれたとしても乗ります。それはお客様本人の雑念というかそんな部分です。
個人差ありますがその後一週間〜長くて一ヶ月位目が慣れる迄 【違和感】が続く可能性があります。 決して変なスタイルなわけじゃありません。似合っています。 でも違和感なんですね。
そんなときはもう一度イメージを煮詰め直すかピンとくる画像を再び探すかしてバッサリ行くのは少しお休みしましょう。「やっぱり止めよう。。」と蓋をするのではなくて一瞬思考のお休みです。頭の中に期待のイメージがあれば必ず「これだっ!」っていうイメージに巡り会えます。
なかなかこの辺りはカウンセリングしていてもシビアで難しいのは重々承知です。特にバッサリスタイルチェンジは何年切らせて頂いてるお客様でも慎重に慎重を重ねます。もう大手術です。
こんな時に自分は美容師としてどうするか??
まず聞きます。 見ます→観察します(良い意味で) カウンセリングではなくてプロファイリングします。なんで切りたくてどうして悩んでいるのか?背景が特に気になります。そこ迄の想いに至った背景は何が絡んでいるのか。気持ちの部分か、流れか。又は願望か。
悩んでいる部分が明確に鮮明に解り、解明出来ればそこからもし自分が切ったら悩んでいる部分のどこが明瞭になって結果どういう効果が確実に形として得られるのか。
単純に切ったらこうなるそこまで切らなかった時と比べてどうなるのか?解り易く言葉に起こし、頭で直ぐ想像が出来るようにプレゼンします。普段あまりカウンセリングでヘアカタを使う事はありませんがこんな時ヘアカタのビジュアルを使って説明します。
顔を見た時まだ不安が残っているか?なんとなく悩んでいたもやもやが無くなり切る方向にシフトしているかどうかは解ります。
女性にとって髪の長さは本当にシビアです。一大決心だからこそここまで下り下がって一緒に考える事が大事になります。簡単に「じゃあ切りましょう」で、ドキドキの中進めたとしてもしハマれば結果オーライかもしれないけどハズしたらどうするの?
明日から気分一新メイクも変えてもしかしたら違った世界観の日常を楽しめたかもしれない良い機会を台無しには出来ないなー。というかそこはチャンスでもあるからハズしたくない。そこで良ければまた切れるチャンスもあるかもしれないしね。
切るって簡単なようで難しいですよ。 よく「心を切る」みたいなのあるけどホントそれに近い。
ただの作業としての観点ではなく手術みたいな感覚に近い。ハズしてしまってもまだ生きてられるしただヘアスタイルがなんかマッチしないなぁ〜って日々を送るだけで済むけど確実に伸びる迄の心は死にます。何をしても憂鬱です。
最終的にお客様と担当者の気持ちを繋ぐのは髪の毛やヘアスタイルでもあります。長く担当させて頂きたいしこんな想いは切る以上忘れたくないな。
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悔いナシ!一瞬にかけるんだ。
「あーしとけば良かった」
「こんな感じに説明すれば良かった」 「あそこはもっと時間かければ良かった」 etc,,,,,,
どんなにやっていてもそのつど欲があるからどうしても出て来てしまうんだよね〜笑その度にいつも自己嫌悪で反省というか考える毎日。自分には何が今足りてなくて何処を改善していくべきか?パワーアップの必要性を考える毎日。
やっぱりまだまだ一流どころか二流三流だよこれじゃ、、、笑
時間も足りないけど 勉強も足りない気がする。
まだまだ出来るはず。
一発勝負だから毎回の現実が今の自分の ベストなんだろうけどまだまだ変われるはずなんだ。
新規指名で来て頂いたお客様。。 一回目でハズしたら次は無い。。
これが現実。毎回肝に命じて 受け止めなきゃね。 自分の中で最低悔いが残らないように 毎回勝負しなきゃ。。
出来てるか自分 そう問いたい。
一瞬に気持ちと技術を集約して乗せろ! 感動してもらえるのは そんなに簡単じゃないぞ。
さあもっと考えよ。
自分じゃないないとダメな何かを 植え付けないと次のチャンスは無い
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