webから新規指名のお客様が来てくれる事が多いですが
やっぱり判断材料として予約→来店に至った動機として
一番大きな可能性を占めるのがイメージ
(スタイル写真)なんだと思っています。
「こうなりたい」「こんな感じ」「こうなるかも!?」
お客様としては全く初めてのサロンに行く時に
やっぱり不安だしとにかくサロン数は溢れ返ってるし
一体何処に行ったら、予約したら良いのか解らない。。そんな現状。
プライスや立地、利便性などである程度ふるいにかけられて
様々な価値感はあると思うしそこはしょうがない。
でもやっぱり自分が発信したイメージに
共感や何らかの感覚を持って頂けて、来て頂けたらそれはスゴく最高です。
奢ってるわけじゃないけどやっぱり価格じゃなく価値を売って行きたいしね。
キレイやステキを買いに来ているような感覚のお客様だと
期待もされる分やっぱり裏切れない。
必ず感動させ、どこかで付加価値を与え【自分じゃなきゃダメな理由】が
何処かにないと来て頂いた意味が無い。
特に新規指名の方にはそんな想いがあります。
せっかく見つけてくれて自分で作って
発信したスタイルも提示してもらって。。ねぇ笑。
絶対いい方向に向かわせたいと思うのが必然。
だから頑張れるっていうのも勿論ある。
今回はこんな形で予約の際にメッセージを頂いたので紹介します。
スタイルはこの3つでした。結構昔に撮ったのもあってそこでまた驚いた。
1つはページでいったら4ページ目なのに
そこまで見てくれているなんて嬉しい。!!
やっぱり興味を持ってもらったら
結構スタイルって全部見てくれるんですね。
すごい昔のは下げちゃってたりしたけどちょっと考え直しました。
当日来て頂いてまず自分の嬉しい気持ちを素直に伝えて
細かくいつも通りに施術して喜んでもらって
こういう流れが毎日毎日あるともっと楽しいだろうな。
でもこんな瞬間の為にコツコツイメージ撮って来たから繋がって良かった。
積み重ねて良かったって思う瞬間。
僕は比較的証明写真みたいな構図で
「THEヘアスタイル」みたいな写真好きじゃないからよく
「髪の毛じゃないじゃん」!!なんて思われがち。
でも本当にお客様は、なりたいヘアスタイルに絞って
サロンや担当者探しているかっていう所に疑問があるから
バストアップで背景無しのイメージは作らないし載せないようにしてます。
【行きたいサロン=なりたい、してみたいヘアスタイルの写真】
ではないと思っています。
あくまでもヘアスタイルはヘアスタイルとして別で検索して
【実際行ってみよう!!】という選択基準は
特に女性はまた別の感覚があると思っています。
そこは多岐に渡って色々あると思うので分析しきるのは難しいですが
単純にパッと見た時に自分の「世界観」や「テイスト」「ファッション性」
「メイク」「感覚」に合うかどうかが重要かと思います。
感覚としてそれぞれ好きな洋服のショップに行く感覚と同じです。
機能性に惹かれてとか、生地、素材感に惹かれて、、
だから好き、買ったもあると思うけど
「リピートしたり初めて行ってみよう!!」という動機は
やはり自分に見合った世界観やなりたい世界観などに
気持ちがリンクするからなんだと思います。そこが大事。
なので打ち出してるイメージ=来て欲しい女性像になります。
得意なジャンルというかそんな所になりますね。
イメージ(写真)も来て欲しい女性像、
自分が得意な世界観や雑誌テイストで作っています。
「なんでもかんでも得意です」カワイイ系から大人、
サブカル系までぜーんぶイメージ作って載せれば一網打尽かもしれないけどそこは違う。
オールマイティーって感じで深く広く攻めても恐らく意外に来ないです。
それよりも【ブレずに自分はこの分野なら負けません】
っていう方が絞られ易い。迷われない。
毎回雑誌をひっくり返し、モデルさんの雰囲気に合わせて衣装を借り、買い集め、
メイクも考えて撮った一枚のイメージが溜まって
検索にひっかかり何万っていうスタイルから見つけてもらって
来てもらってる現実があります。
これからは、より美容師側の
【何が得意でこんなテイストのスタイルなら任せて下さい】
っていうブランディングがスゴく必要になってくると思う。
【スタイルはupしています作品撮りしています。何か?】っていう
何となくの流れに乗った感じだと厳しくなる時代だと思う。
しっかりこんな方に見てもらえて来てもらいたいっていう
コンセプトのある打ち出しじゃないとスタイルもスゴいup
されているから選ばれるのは大変な時代だと思う。
最近ではsns(instagram)とかからの流入も多くなってるから
見てもらえての参考の一つにでもなればスゴく嬉しい。
ホットペッパーにもinstagramのアカウントは載せてるから
聞くとインスタの方も見ましたっていう新規指名のお客様もいるしね。
こうやってカウンセリングの時に最初に見せて
来てくれる事も最近特に多くなった気もする。
いつまでこの選ばれる戦国時代が続くんだろう
なんて思いながら毎週イメージ作っての繰り返し。
火曜日は殆ど半日〜一日は消費してしまうけど
もっと新規のお客様に来て欲しいしまだまだお店も3年目だし
やらなきゃ行けないことばかり。でも楽しいからいいんだよ笑。
自分の所に新規のお客様が来てくれて繋がってくれて
自分のお客様になってくれるなら全然アリだね。
今の美容師さんはやる事が膨大だし埋もれていてはもったいない。
最低でも自分のエリアでお店も個人ももっと売り込みたい
やればやった分だけその経験がいつかチャンスになって
返ってくる事に期待してる今があります
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ただただ同じ想いで、、頭と心に汗をかきながら。。
そんな仲間と仕事したいなー。最近はなんだかぬるいよね。
スタイリストになっても目標や夢がないと
結局何となくのモチベーションになるよね。
仕事はしているから何もやっていないとは
言い切れないけど結果こなしている一週間、
一ヶ月、一年。になるんだよね。
特に女性は結婚とかもあるしね。
難しい問題かもしれないけどね。
でも結婚もして子育てもして限られた時間やりくりして
常にモチベーションも高いスタイリスト(女性)も沢山見て来た。
逆に勉強もさせられた事もあったあった。
問題はヤル気なのかもね。後は結局自分次第。
周りに流されたり、「あの人は」「この人は」。。。
なんて悪い意味で同調しちゃったりそれによって
自分のポジション固めちゃう人はダメだね。
社会に出たら結局の所「人は人」「自分は自分」
留まるのも停滞するのも切り開くのも全て自分次第。
休みは休み。働いた分だけ休む権利がある。
それは同感。勿論。
でも【休み=完全スイッチオフ】なのか
【休み=自分の為に有意義に使える時間】
かによってもだいぶ変わってくるね。
勿論【完全スイッチオフでリフレッシュ!!】。。。。
そんなのもあり。あり笑
でも今はそれが9割かそれどころか全部じゃない??
それって学校ですかね?やっぱり交りあえないよね。合わない。。笑。
いろんな努力の形があるだろうし
目指して向かってるベクトルも様々。
たった一人でも、数人でも良いから同じモチベーションや
ベクトルで熱い事や日々を過ごせたら最高にステキなんだけどなー。。
だから結局下の子を育てるしか無いよね。一緒にやろってね。
まだ頭が柔らかくて固定観念が固まってない内にね。
変な自我がある人には結局伝えても効果あるのは良くて一週間笑
その人なりのその人にとって都合の良い解釈で片付けられてしまって
伝えた側からしたら何も変わってない、やってない、やれてない。。
また伝え方変える→「え、どうして。。」「なんで!?」のストレスとの戦い。
これはある意味教育の「伝える」トレーニングになるけど
だったら下の子に注いだ方がいいね。伸びしろも見えるし。
自分で気づいて痛い想いして恥ずかしい想いして
追いつめられて気づくしか無いよ。結局、極論自分は自分人は人。
そういう形になってっちゃいがちなんだよね。
お店を進めていくと本当に大変だし
オーナーにはスゴく感謝しているし頭が上がらない。
でも「給料下さい。一ヶ月働いたんで!!」なんて想いでは仕事していない。
特に美容師はその辺難しい所。
給料=お客様の数(支持数)みたいな所あるからね。
歩合とか色々な所含めると結構人件費もシビア。
所得を上げたかったら本当に自分が動くしか無い。
朝から夜までサロンに居る訳だから要約すると
やっぱり何処かで自分の為に何か返ってくる事を
自分の時間を捻出して費やさないといけない。
そんな事にはすぐ気づくはず。
そう。。。
色々やってると解る瞬間がくるんだけど両方は無理だよ笑。
50%50%の感覚で居られても困る。
働いたから休みの権利、休みは休み。。
しっかりその辺主張したり通すのが先では無いと想う。
それだとOL美容師でしょ。笑。
だったら自分の感覚やペースで働けて干渉されないで働ける
welcomな面貸しサロンや派遣でやってた方がいい。
そういう所から温度差がどうしてもずれてくるんだからさ!
個人主観であり想いですが真剣にやってると結果そういう部分が見えてきます。
だから自分のメディアだし書いています。
お店なんて今の時代、美容室に限らず本当に簡単に潰れてしまう。
安心や安泰なんて何処探したってないよ。
ピンクをメインで春のヌーディーメイク。
やっぱり肌質作りにこだわりたい派なのでベースは細かくね。
アイシャドウはピンク味のあるオレンジで
アイラインはバーガンディーで締めて。
リップはパールピンクで程よくツヤ。
あとは所々ハイライトとしてラメ感のある物を使って
透明感を加えて完成。コレくらいのやりすぎないのが丁度いい。
春ヌーディー。
①CHICCA ミスティックソフトペンシル
②ADDICTION ウィスパーフォーアイグロス
③ADDICTION 042
④クーピーカラーマスカラ
⑤DIOR ショウフュージョンモノ841
⑥クレ.ド.ポーボーテ オンブルクレームソロ303
⑦CHANEL rouge coco stylo 202コント
毎回引いて足して色味のバランスを整えてメイク。
リップが青みピンクだったらチークはほんのりオレンジとかね。
色味が重なりあってバランスが崩れないようにが大事。
【グラデーション、】【締める所、】
【ポイントの所(色味)(色の濃さ)】
【色味のハズシ感】足し算引き算でなによりバランスが大事です。
色彩感覚も必要!
でもそこが楽しい。
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先週の日曜に関東地域はthreeからサクライズムが発売になりましたね。
結構前々からカウンターで試していたので
アイグロスは何としてでも欲しかったから埼玉の友達に頼んだ。
日曜なんて美容師やってたら絶対朝の時間抜けられないからね笑。
頼んだのは浦和の伊勢丹threeだったので
「まあ大丈夫でしょっ」「
限定だけどもその日一日はあるでしょっ」
なんて軽い気持ちで友達にお願いしてた。
でも考えが甘かった。笑。
伊勢丹は10時半オープンで丁度10時の
お客様終わった頃にライン見てみると
。。。。。。。!!!
えっ意外過ぎる。こんな感じの予想外。
twitterでも検索してみると、、
出てくる出てくるそんな感じのつぶやきが。。
整理券とか長蛇の列とか絶対みんな予想していなかったはず。
ココ何年か確かに限定とかだと一日で終わっちゃう時は
あったけど並ぶとか整理券とかはホント久しぶりに聞いた。
threeスゴいね。SAKURAスゴいね。
多分SNSとかで結構情報が出回ってたりしたんだろうなー。
驚異的です。
パープルのグロスは逃したけど
なんとか欲しかったアイグロスとチークは買えた。
開店前に行ってくれて整理券が17番だったのも本当に感謝。感謝。
その後サクライズムはどのアイテムも
一瞬にして無くなっちゃったみたいですね。
限定だから多分再販も無し。
どうしても欲しい人は北海道エリアの発売は
4月だからその時頼むか、買いに行くしかないみたい。
three上手いよ!!笑
次の週の休みに新宿の伊勢丹も全部「SOLDOUT」のシールが。
まあ解ってはいたけどね。ちょっとついでに見てみたらやっぱりねって笑。
撮影では大事に使う事にするよ。
今回はチークの色味が絶妙な赤ピンクまさに
サクラ色で本当に気に入ってる。
アイグロスもシアーで透明感あって本当にオススメ。
どうして日本人は「限定」とかってフレーズに弱いのかね。笑
ベースに関してです。
とにかくmakeする時はベースにこだわります。
ベースが一番好きです。今回は出たばっかりの
アルマーニのファンデでを使いました。
このファンデーション気に入ってます。オイルファンデ。
質感は軽くてサラッとしてるんだけど
カバー力もあって馴染むとサラサラ。
毛穴全部フラット。
色味もイエローベースなので肌質によってはコンシーラも必要なし。
ポイントで目の周り、小鼻周辺、口角。使えます。
絹のようなフラット肌に!!
こんなファンデ待ってたよ。
スポイトになってて量もあまり使わないからコスパも良い!
ベースの時は薄く伸ばすようにパズルのような感じで使っています。
最初は指でポンポン馴染ませ、仕上げはスポンジで。
化粧水の2度使いからの下地。からのコレで本当にキレイになる。
やっぱりベースは大事ですね。
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ちょっとした自慢であり驚きの話しです。
新規指名のパーマ比率が70%。
これは本当にありがたい事です。
でも正直パーマ得意です。本当です。
webに載っけてるスタイルが殆ど
waveスタイルっていうのもあるけどパーマには自信があります。
でもパーマって初めて行くサロンではちょっと不安ですよね。
何故だかカラーよりもパーマの方が垣根が高い。
やっぱり次の日からの操作性やシルエットや
雰囲気に、もろに影響してきてしまうからね。
でも逆で考えたらフィットして馴染めば最高です。
そこで、、、やっぱりパーマは馴染んで欲しい。
かけた次の日からもう自分の一部として活躍して欲しい。
そんな気持ちを充分過ぎるほど抱えながら毎回挑みます。
まずはカット。当たり前ですがパーマはカットありきですよ
ベースがしっかり見極められてなかったら
上にパーマをかけても意味無しです。
単なるカールが乗っかってる感じにしか過ぎない。
シルエットも悪くなる。毎回特に注意しているのは
【カットでのベース作り&シルエット作り。】
【毛先の厚み。】
【毛量&質感。】
この三つが僕の中では特に重要。
お客様の中にもパーマがかかりづらい方や
毎回上手くいかなくてパーマに対して
トラウマになっている方もいると思います。
でもカウンセリングでお話を聞くと大体この三つが
崩れている場合が多いかと思います。
毛先がスカスカ、ペラペラ。
お客様に聞くと量が重いと伝えたらこんなに軽くなってしまった。
その時パーマの予定だったからパーマもかけたが案の定毛先だけクルクル。
希望していたスタイルは中村アンさんのような
かきあげる度に様になるスタイル。
因みにお客様の髪の毛を見るとレイヤーも入っておらずワンレングス状態。。。。
カットでのシルエット。量感&質感、、もう既に三つのうち二つがNG。
パーマは巻いて薬を付ければ毛は反応します。
でもそれは本当の意味でパーマではありません。
パーマってやっぱり一つのスタイルなんでスゴく繊細。
巻く=パーマというような感覚だと100%上手く完成しない。
巻いて薬を付ければ毛は曲がる。。
でも其の前にもっと細かいプロセスやイメージ、下準備がもっと大事。
パーマの予約を頂いた時は最初にどんなパーマなのかを見極めて
お客様の普段のスタイルと照らし合わせるようにしています。
雑誌だとどんな感じの雰囲気だろうか?
どの辺りの町や都市によくいそうな感じか?
メイクはどんな感じか?大人雰囲気か?
カジュアル寄りなのか?。。。
持ちあわせている雰囲気やなりたい等身大のイメージによっても
パーマのかけかたや見せ方仕上げ方は変わってきますよ。
パーマで口コミまで頂けるのは、こういった部分を含めて
本当にフィットしたパーマスタイル作りを
毎回心かけているからかもしれません。
本当に嬉しい事です。その分スゴく難しいけどね笑。
自分の頭の中で組み立てて完成までのプロセスを追いながら
再現して行く感じは本当に楽しい。
なんとなくのパーマ。毛先に薬を付けて毛先にカールを付ける。。
そんな無責任なパーマはしません。
しっかり観察させて頂きどんなパーマがあって
どんな雰囲気に変わると喜んで感動してもらえるか。。
常にどん欲に考えて施術します。
パーマに対して少し後ろ向きなイメージの方相談して下さい。
納得行く形でパーマがかけれていい雰囲気になったら最高ですね。
勿論カットとスタイリングでいけるんならパーマしない事も全然あります。
「なんでパーマをかけたいのか?かけるのか?」
そこが一番大事ですから。
お客様は解らないんで説明も勿論します。
相談の先にベストなパーマ。。それがベスト!!
まずはカットしてシルエットを変えてそこに
プラスパーマがあっても、あったら、、。。
そんな感じでカウンセリングしています。
是非相談お待ちしています
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