2015-11-28 |
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サロンでのお客様の価値観は一体どうでしょう??
¥カットにコレくらい
¥カット+カラーしてトリートメントもして。。。
それぞれ美に対する価値観は人それぞれだと思います。
すごい難しい部分だと感じています。
とにかく安ければ安いほうがイイ。
逆に安すぎても不安。
高いと一体何故こんなに高いのか?
平均とかも地域によって様々だからなかなか計りづらい。
僕はこんな感じに考えたり思っています。
例えばカット¥5000と¥8000
普通に考えたら「え、¥8000」ってなる方が一般的だと思います。
ちなみに僕もそう思う。
でも¥8000ってどんなカットなんだろうっても思う。
問題はそこですよね
¥3000の差を考えるその分のクオリティを考える。
実感、体感出来るかどうか。。。
完全に満足度として与えられるか。。
普段目にしてる食材でも洋服でもプライスの幅を比較して
感じながら生活しているとやっぱり同じ事の想いが有ると思います。
僕はサロンの場合で考えた場合高い方がいいとか安い方がいいとか
ではなくて当たり前ですが満足度の問題だと思っています。
サロンを選ぶのも良かったかそうでないか思うのもお客様。
僕らは求められた要求に対してベストを尽くすだけ。
期待以上の事をするだけ。すごく内情はシンプルです。
本当に美容師楽しんでたら値段が安いからとか高いからとかで
やる事の内容やモチベージョンは変化しないのがプロフェッショナルだと思います。
お客様は最初にプライスが付いてくるけど僕らは意外にも気にしてないかも。
安くても高くてもやる事は一緒です。(僕は)
お客様がプライスによってサロンを選ぶ。
選ばれて来て頂いたら目一杯やる。感動させる。
結局シンプルですね。笑
値段以上の価値や満足度があればもう一度来るだろうし
期待ハズレで有るようならもう来ない。
言って見れば満足させられる事がベースで更にプラスαあれば
そこが満足度に繋がる。
一番良くないのはがっかりさせてしまう事。
人ってやっぱりそんな時は比較してしまい感想を述べてしまう生き物。
「ある程度したのにこんな感じの仕上がり。。!?」とか
「高いだけ。。。!?」etc…
逆バージョンはいいんだろうけどね。
「安いのにここまでしてくれた!!」
「意外に良かった」。。。
でも心理的に安い方が絶対もう一回来るかといったらそんな事ないから不思議!笑
安さに引き寄せられて来たお客様はまた安さで再来しない法則は有ると思う。
そこにはやはり満足感。そうとにかく満足感。
安くても高くても満足度が高く感動ポイントが高ければ戻ってくる。
結局やっぱり中身なのですね。。。笑
安いか高いかそれはお客様の価値観。
どっちにしても来て頂いたお客様の価値観を
打ち破る事が出来たらいいって話しですね。
2015-11-28 |
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カウンセリングというかパッとみて判断できるかどうか
もう一瞬というか瞬間ですよ。
セット面に通してパッとみた時に全てが決まります。
今の髪の毛の現状見て、メイクみて服みて靴みて
トータルで雰囲気見て。。
その一瞬で「あーこうした方がいいな」
「こんな感じが可愛いな、素敵だな」
「前髪はこうだな」
「こうしたら小顔になるな」
キマるのは一瞬です。
自分の中で目の前のお客様のベストをまず見た時にストックします。
そのうえで「如何なさいますか」ってお話を聞きます。
もしこの時点で自分がイメージしているのとは全く違う感じで
外れていてもとにかく話しは最後迄聞きます。コレ絶対です。
そして聞いた上で自分のイメージを伝える。
キレイに、そしてステキになれるプランです。
ここで始めて僕のプレゼンです。
「こうしてほしい」をそのまま叶えて上げるのが安定では無いですからね。
お客様の「こうしてほしい」はそこはあくまでも目安なんです。
「こうなりたい」も同じです。
だからちょっと奥深いけども言われた通り厳密に叶えてあげたとしても
100%お客様が感動して喜ぶとは限らない。
「こうしてほしい」の目安に対してやらなければ行けないのは
最初に一瞬で感じた「こうしたほうが○○」の部分です。
お客様の「こうしてほしい」の要望を退けたり無下にしたり却下して
提案&実行するのではなくって「こうしてほしい」に「こうしたら○○」を
重ねる事で感動が生まれます。
安定を変える、、越える瞬間ですね。
お客様の目安、想定の範囲内を越えるから感動がある。
じゃなきゃ感動はしないしはっきりいって今回担当しただけ。
それじゃあもったいない。
せっかく出会って担当させて頂く事ができたんだから僕は
長いスパンで変化を見たいし提案してもっと感動してもらいたいと考える。
お客様はこれだけサロンもあるし美容師だってそこらじゅうにいるんだから
誰にやってもらったって言い訳だし。
自分じゃなきゃ駄目という理由を作らない限り、又は期待を持たれない限り
シビアだけども長い間再来してファンにはなってくれないよ。
話しやフィーリングが会えば学生などサロンの利用を
コミュニティとして捉えてる層は
一度は再来するかもしれないけども
やっぱり料金が発生している以上ビジネスだからそこは
シビアになってくる。何度も何度もとはいかない。
ヘアカタを見せて「いかがなさいますか?」
こんなカウンセリングもよく見かけます。
僕は最初に言われなければヘアカタを見せません
(見せてほしいと言われればお見せしています)
それは先ほど書いたお客様がサロンに
来る前に抱いていた「こうしてほしい」
の目安を知りたいからです。
サロンに来る前に抱いていたり考えていたイメージって
結構大事なんです。色々考えて絞り込んだイメージですからね。
それを最初に知る事がヒントでもあるんです。
「なんでこういう風に最初思ってたんだろう」
「なんでこうして欲しいって最初に言ったんだろう」
ヘアスタイルを作って行く上でヒントが隠されてる事もあるから
そこは知っておきたい情報なんです。
ヘアカタを最初に出しちゃうとそれがお客様のなかで交錯して消えちゃうんです。
頭の中でイメージしていてこういう風に美容師さんに伝えようなんて思っていても
ヘアカタを見た途端方向転換。
だからぶれてしまって切ってる途中とかにも考えが変わり易い。
「こうしたい」を先に聞いた上で「こんな感じですか」と。
ヘアカタって僕の場合はこうやって
ビジュアルの共有をするだけのツールでしかないです。
「こうして下さい」を越える。。安定を越える感動を与える為にも
日々観察力を付けるしかない。
毎回そんな感じでお客様に向かっています。
選ばれて、自分じゃないと駄目と思わせる理由を持って貰う為に。
コレからはすごくジビアな時代。
サロンも美容師も同じように写真撮ってイメージ作って来てもらって
完全インフラですよ。飽和状態。笑
でも来てもらわなきゃ始まらない訳で
今の所別のアイディアは浮かんでこないから
良いイメージ作って可愛いスタイル撮って発信して行くのはやっていくけども
来て頂いてからの中身の部分は凄く差が出てくる気がする。
逃がしてしまうか。来て頂いただけでとりあえず満足して内容が乏しいか。。。
又は少ない人数でも感動させてファンになって頂ければもう一回来て頂ける
可能性とトータルでの絶対数は上がるはずだから更にチャンスは広がる。
満足して頂いて喜んで頂くなんて美容師なら根本の部分なんだけども
質や意味合いなどをコレからは求められてきっと差別化も測れるんだろーな
なんて思っています。ピンチや急な変化は逆にチャンスですね。
しっかり自分の所でカットをする意味や、
自分自信ブランディングをしっかりしていかきゃですね。
2015-11-27 |
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シンプルにやるかやらないか
何事にもそこだと思っています。
結果が欲しければ最優先にしてやればいい。
時間を使ってやればいい。
色々犠牲にしてこなせばいい。
単純にそれだけ。
時間は限られてるからそこに費やせば良いんです。
問題はそこまでして体得したり結果が欲しいかどうか
目的を達成したいかどうか
欲があるかどうか。
体と考える頭脳は一つずつ。
でもやりきれないのが現実。
優先事項としてまず外せない部分を先に
考えて行動すれば結果的にやらなくては
行けない事が見えてくるはず!
結局自分に都合付けて言い訳して
自分にいいように解釈して結果やらない!
というかやれなかった、出来なかったみたいな
きれいごとで片付けて後回し。
その繰り返しの人はかなりいると思う。
運も実力のうちかもしれないけど努力してない人に運は降りてこない。
努力を重ねてる人にだけチャンスとして巡ってくる気がする。
又は努力してきたから運に気付けた気付ける。。と思ってる
「やっても結果変わらない」
「結果がわかりきってる」
「自分が思ってる部分までは到達出来ないリアルがある」
色々言い訳沢山ならべて足踏みする。
周りでもこんな方は沢山います。
推測や予測するのは決して悪い事では無いけど
最初から諦めるのとは意味合いが違う。
まずやってみないと解らないし始まらない。
駄目でも出来なくても何でも良い。
やってみて動いてみて出てきた結果を検証する事が何よりも大事。
最初からいい結果だけを求めて動くよりもいい気がする。
大事なのは良くても悪くてもそれを検証する材料を得られるという経験値が大事。
それを元にスキルアップや課題が生まれまた壁を越えられる。
その繰り返し。
終わりは無い。
それを結果や自分のポジションに関わらず、
ずっとひたむきに続けられる人が多分一流の人。
やってる人やプランを持って仕事している人程、本当の意味で「忙しい」
何もやってないとはいいきれないけど
何となく生きてる人の「忙しい」は実際そんなに忙しくない。。笑
チョッとの隙間の時間や何かしている間でも
やってる人は時間を有効に使う。
自分だったら今の課題はどうやったらもっと沢山のお客様に自分の事を知って貰って
お店に足を運んで貰えるか。来て頂いたらどうやったら感動させるか。。
その他にもメイクだったり、イメージを発信するためのヘアスタイル作りや撮影
それを収める為のカメラワーク。SNSなどの発信の仕方、ノウハウ、有効性。。。
課題が山積み。全く出来てない訳じゃないけど満足度は極めて低い。
こうして自分のメディアを持って発信しているのもそのうちの一つでもある。
勿論自分の時間は殆どなし。サロンワークメインの働き方だけど
週一回の火曜日休みは、ほぼ毎週撮影でイメージ作り。
朝早くから夕方近く迄モデルさんを呼んでメイクして
スタイリングして写真も自分で撮る。終わったら写真の整理、
レタッチで火曜日はほぼ、おしまい。
一年間そんな事繰り返してるけど苦しいとか辛いとか思った事は一度も無い。
全て自分の為だし今後欲しい結果やスキルの為全てを捧げて優先してるつもり。
何年後かはこんな感じでこうなっていて欲しい。。みたいな構成もあるし
だから今時間をかけてる。
こんなにやってもまだ足りない。笑
時間も。。笑
きっともっと良い時間の使い方も有るとは思う。
でも充実はしてる。
数ヶ月前まで出来なかった事や「こんな感じがいいな」みたいな事
が少しでも前進していると凄く嬉しいし幸せを感じる。
一気に駆け抜けた今年も、もうほんの僅かでおしまい。
毎年だけどあっという間。
今年も元旦から作品撮りして最後大晦日も作品撮り。
メイクしてイメージ作り。発信。
充実してるね。笑
ココ数年デートもしていないし仕事が恋人だし
最近ではそんなリア充的なのどうでも良くなった。
彼女がいても仕事が上手くいかなくてお客さんに支持されないんじゃ
自分はそっちの方がはっきり言って嫌だ。多分辛いと思う。
週六日働いていて暇な日が続いて「良かった」の一言も貰えないで
結果お客様も再来しない仕事ぶりなんかごめんです。
毎日毎日お昼も食べられないしトイレも隙をみて行くくらい忙しくって
毎日平日もお客様で一杯。。。
「感動した」「凄い良かった」「ありがとう」
そんな気持ちにさせれてお客様で一杯の日々を送りたい。
本当の意味でやるかやらないか。。。
還暦過ぎてもハサミもってプレイヤーとして仕事っていうのも
現実厳しい世界だしだからこそ一度や二度こんな感じに何もかも犠牲にして
立ち向かったって全然ありだと思ってる。
今やらなきゃいつするの。。いつ苦しい想いして経験値を得るのでしょうか??
どんな仕事も前進したり本当の意味で楽しむにはそんな簡単じゃない。
やるかやらないか、想いどおりになるかならないかはまさに自分次第。
2015-11-26 |
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HAIR記事
一言でいうのならば「外ハネ流行ってます」。。。

本当です。
全部が外にハネてたらアラレちゃんみたいだから変だけど。
そうじゃなくって内巻きと外巻きのMIXみたいなイメージでしょうかね
パッと見たら外ハネに見えるんですよね印象としてね。

パーマでも内巻きと外ハネをMIXして作る事もあるし
ボブベースにそんなオーダーも増えてきています。

ボブってワンカールが多いイメージ。
コロンとした感じのね。

でも今の気分や雰囲気で作るとやっぱりMIX。
少し前は波波カールのwaveだったりグシャグシャっとしたウェービーな奴もあったけどもね。
その時のテイストやファッションの流れによって色々変わる。

A/Wになってからは女優帽の流行りもあってか外ハネが多い気がしますね。
内、外MIXでバランスとってみても凄く可愛いので是非参考に!

ショコラっぽいカラーにメイクも
ベージュやオレンジで繋いでみました。

ショコラ、ベージュ、ブラウン、
そんな気分でイメージして広げたスタイルになります。
ベースはしっかり水分コントロールと保湿がメインです
ファンデはリキッドの薄めのタイプのを重ね付け。CCも必ず。
使うのはヘレナのPCローションとTHREEのエマルジョン、そしてYSLの下地。
RMKのCC。とファンデ。こんな所。順番にね。
下地を付けたら3分。そしてじわっと来たらCCとファンデ。
(addictionの乳液は本当にオススメ)

次にハイライト。rmsのルミナイザーを目の下、目頭、眉下3/1
リップ横、鼻筋に仕込みます。


チークは今回薄めにしたかったので内側からほんのり血色を狙って
NARSのマルティプル1583を連打して馴染ませます。

アイカラーはローラメルシェのシュガーフロストをアイホール全体に。

macのチアミーオンを真ん中から目尻にかけて
グラデージョンになるように。今回はまつげの間はTHREEの
ライナーブラウンでうっすら埋めています。
シャドウラインとしてきわに、
addictionのGypsy Queen087を黒目から目尻に向かって
スラッと引いています。


マスカラはクリニークのロングウェア。
繊細にしっかりキャッチしてくれます。

リップはNARSのオーディシャス9461マットなオレンジベージュ。
ベージュとマットなオレンジ。

締め色のシャドウラインやアイシャドウなどポイントと抜け感と
色味。バランスを考えて最近は何処かにマット質感を使うのが好きです


2015-11-23 |
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HAIR記事
スウェーロング

ゆらゆらっと揺れるコレくらいのナチュラルのが好き。
クルクルっと巻いてあるのもいんだけどね


ちょこっとほつれ感もあってストレートな部分も混ざったりしてて
リラックス感溢れる感じ
これだったらパーマで作れますよ。
ロッド5本位で毛束のアクセサリーを付け足す感じで。
スタイリングは乾かすだけ。

濡れてる時はパーマがかかってるのかどうか解らないけど
乾かしてみるとコレくらいの質感が出てくる。
最後に毛先に柔らかめのwaxをつけて完成

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