ナチュラリーなシンプルボブ
A/Wはヘアーは重ためでありながら
シンプルなスタイルが多いような気がします。
今回のボブもそんな感じです。

ザッと乾かして柔らかいWAXを付けて無造作に。
メイクはチークを高い位置に。


アイカラーは締め色として半分にMACのマットなオレンジを。
リップはシャネルのプラム色のルージュが最近好き。

マットな質感のアイカラーにしているので目の下とか
目頭なんかにハイライターrmsルミナイザーを付けてバランスを取っています。
バサバサっと乾かして重め。カラーは艶。
自然体ナチュラリー。素朴感。そこがカワイイよ!!

最初から大きな結果や成果を期待したりイメージし過ぎたりするから
上手くいかなかった時に後ろに後ずさりする。
ヤル気も発想も思考も最初持っていたのに半減する。
だから自分の思考はこんなだ。
【何でも努力する。】
【とりあえず努力する。】
【出来なくても努力する。】
【結果が出なくても見えなくても努力する。】
じわり、じわり。。と。。
すぐに思うようにいかなくても必ず為になっている。
【何より大事なのは始めの一歩を踏み出す努力。】
出来なくていい!少しずつ変われば良い
僕も昔は全然違いましたよ。笑
どうせ出来ないとか、上手くいかないとか、
進まないもどかしさを元に努力しきれない、続けられない
時なんかも数えきれないほどあった。
でも今はもうなんだかそんなの理解しきったみたいな感じというか
なんというか。。
色々挫折したり苦労したり、悔しい想い腐るほどして
自然と吹っ切れたのかもしれない。
「どーせすぐに上手くなんかなりっこないさ。」
「できねぇなーって思いながら楽しめ」
「出来ない理由と出来る工夫をイメージして楽しめ」
そして続けろ。。。
とってもナチュラルに自分に色々課してる部分でもある。
出来るようになってもまた次の新しい事へと。
シンプルにただやればいい。
駄目でも。いい。
ただ工夫して続けるのみ。
出来なかったとしてもまたチャレンジして
新しい出来ない部分にぶつかれば悔しいけど
いい感じに進んでるって証拠。笑
そのうちその出来ないが出来るようになってから大きな財産になるさ。
チークの下地として使うNARSのマットマルティプルとrmsのビーラブド

結構どっちもいい感じだし量感を調節すれば。。。
って所なんだけど色味や質感、肌への乗りが微妙に違うかも。
NARS左 rms右

NARSの方が艶感ゼロ色味は、はんこの朱肉みたいな感じ。
量感や付け方によっては下地でなくてチークいらずです。
rmsは本当に内側からにじみ出てくる様なじんわり質感です。
ポンポンと肌に連打をするように付けていきます。
繰り返す事で馴染みが凄くでます。一度に沢山付けるのではなく
本当に少しずつ。希望の血色になる迄繰り返します。
僕はパウダーやよりも好きな質感です。
rmsは天然のココナッツオイルを使ってる事で肌には凄く
安心のオーガニックコスメとして有名です。
油分も結構付けてみると多いですが馴染みが凄くいい。
スっと肌に馴染む様な感覚は一度使ったら驚きます。
因みにNARSのマットはチーク以外に特にアイシャドウとしても
使えますよ。際に付けたり差し色締めに使ったり。
今季だったらシャドウラインとしてうっすらブラシに付けて
引いたりしてもカワイイです。
どちらかというと悩んじゃうけど
両方持っていて凄く重宝するコスメ。
ちなみにNARSのマットマルティプルは今どこのNARSにも
無いみたいなので注文するしか無いみたいです。
何か指摘したり、フィードバックしたり
その度に
「、、、、、でも」
「、、、、、でも」
「。。。。。。」
そんな人を個人的には「でも族」
と思うようにしています。
まだ伝え途中だったり話しの途中でも
とりあえず「でも。。」
これじゃあ何もかも始まりません。
話しはおしまいです。
最近の方20代前半位をディスるわけでも有りませんが
こんな方って増えていると思います。
なんででしょうか笑
どういう事でしょうか??
「ゆとり」。。。と
まとめたくは有りませんがやはりそういう事でしょうか?
とりあえず先輩からいわれたり指摘されたり意見を貰ったら
最後迄聞きましょう。
人の話しを最後迄聞く事くらい我慢出来ます。出来るはず
そこから意見したり質問したり。
それでいいんじゃないかと。。
とりあえず途中で「でも」は良くないし
何より感じ悪い。笑
自分のお店のアシスタントには勿論その辺りの教育は
徹底しています。
美容師同士で飲みに行くとこんなネタが絶対出てきます。
「どう思う??」「どうしてる?」
そんな事聞かれる事もしばし。
そんな事昔高校生の時バイトしてた時でさえ、やってた。
当たり前の事だと思って今迄過ごしてきた。
自分がアシスタントの頃なんて聞いてメモしておしまい。
意見も出来なかったしね。そにかく言われたら
「有り難うございます」って言ってあとは直すだけ。のみ!!
シンプルだったなー
シンプルでいいのになー
それだったらもっと次から違うアプローチもしてあげてるのになー
年を取ったからでしょうか笑
こんな事色々考えてしまう。最近。
まあ悔しかったり反論したり話しを折るなら
結果出してよ。
最後はどの世界でもそこです。
「。。。。でも」
「。。。。。。」
「。。。。。。」
笑
最後の最後迄こうなったらおしまいです。
そうだよなー。。
休みは必要だけども
休む為に働くのか、それとも仕事の合間にリフレッシュとして休むのか。。
同じ休みでも意味合いが全然違ってくる。
凄く共感出来る。
「あの人は特別だから」とか、「凄いね」とか、始めから傍観してしまうんじゃなくて
やらなきゃ始まらない。やればいい。
いたってシンプルなんだけどね。
常に思ってる事、考えてる事ど真ん中過ぎた記事だったので
→紀里谷監督のコラム
http://logmi.jp/103328