年末に今年の分の汚れとオイルアップを。
毎年仕事終わりの恒例。


オイルアップ前↑
オイルアップ後↓

糸は糸じゃなくて牛のアキレス腱の部分を繊維状にした
もの

このシザーケースは2代目
だけどももう8年目の付き合いになる。
全部オーダーでやってもらったから
愛着たっぷり。
サドルレザーの質感ってなんか好き過ぎる。
このエイジングされたなんとも言えない味。
道具は大事に。
大事にコレクションしているブーツにつける
オイルでアップ。

今日で仕事二日目だけども今週はどうしても
年明け仕事始まりでスロースタート。
また土日になると忙しくなってきそうな予感。
綺麗になってまだちょっぴりシットリしている
質感のレザーに質感がなんか気持ちがいい。
小顔に魅せるには前髪から顔まわりの形が大事です。

こんな感じになるとアレンジ等でまとめても
顔まわりに毛束があるので安心です。
まっすぐ幅広く前髪を作ってしまうと黄色の部分が
なくなってしまいチーク横の部分が出てしまいます。
ここの部分に髪の毛があるかないかは結構大事。
作っていくときは濡れた状態よりも乾いた状態
の方が多いかも。

そのわけは乾いている時の方が自然に
落ちる位置を狙いやすい
のと、その方がお客様も安心だから。
濡れている時は乾くまでちょっと不安。
あとは「ここ前髪切ります!」
みたいな感じで濡れている時にクリップで三角形に
綺麗に止めてから切る人も多いけどそれもやらない派。
乾いた時にもしかしたら頭の形上、横に流れたり
根元のクセの影響で違う方向を向いてしまう可能性
があるから。それも踏まえて乾いている時に
奥のほうからコーミングして落ちる位置を見極めて
前髪を作る。
①番目から決めて②〜③につなげていく。
①〜②はただ横に切り揃えるのではなくて、
少しだけ斜めに。ザクザクと。

②〜③のカーブしている部分が結構重要で
このあたりは皆全然違うから結構慎重に。
なんどもコーミングをしながら、そして
落ちる位置を見極めながら何度もなんども。。
ハサミで切ると直線の仕事しか出来ないので
少し切っては確認、落ちる位置も確認。。
切っては横顔も同時に確認。。少しずつ、、、。
目尻からチークした位まで曲げながら。。
自然に落ちる位置に。毛束も肌にソッと
馴染むように質感を細かく作ります。
③の部分の長さは骨格の大きさや(顔の形、長さ)
普段まとめる事が多いのかどうなのか
あと好みや雰囲気などから変える事が多い。
(ここの部分がある程度長い方が安心って方も多い)
よく前髪も幅広に取って③の部分だけ
触角のように顎付近までひょろっと下に落ちているアイドルっぽい
のを見かけるけどあれは小顔には見えないし
あそこにまっすぐな毛束がある事によって
逆に頭の長さがあるような感じに見えてしまって
印象的に小顔には見えない。
顔を包み込むような感じで。
肌に馴染むように毛先の質感を合わせ。。
下ろしている感じにも見えるしちょっと
手でさわればスルスルっと流れていく感じの
柔らかい前髪。下ろし流しできる2wayな前髪
前髪のデザインで人の雰囲気は柔らかくも
強くも印象が変わります。メイクとのバランスや
似合わせもありますが第一印象には前髪〜顔周り
のイメージは凄く影響が出るのでとっても重要なパーツ。

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