こんにちは吉祥寺美容室[anmani]で働く斉藤厚です
最近のスタイルの傾向に関してチョッと思う事。
一言で言うとスゴくシンプルになってきた。
シンプルって言っても何もしないのではなく。お客様が自分で出来るくらいの感じのスタイルが多いという事。
ヘアカタにしてもwebにupされているスタイルにしても皆結構シンプルだ。
シンプルかつ透明感や抜け感があるようなスタイルが支持されているのかもしれないですね。
スゴいコテ巻きした様なスタイルよりも毛先だけ少しだけ揺れている様な感じのモノが多いと感じています。
雑誌なんかもラフにイメージされているものが多いですよね。
最近は特に「髪(hair style)じゃない。。。」気が。。。!!
トータルで女のコがカワイイって雰囲気になるように髪の毛は透き通ってて
潤いたっぷりで柔らかに見えるもの。
そんなのが支持されているかも知れないですね。
キーポイントはこんな感じ
「崩れてもカワイイ」
「思わずさわりたくなるようなやわらかそうな質感」
「艶があって毛先は厚みがあるんだけど束感が出て軽やか」
自分もシンプルな質感のスタイルがどちらかというと好きです。
アウトラインは厚めなんだけど毛束感があって優しく揺れるようなふんわりした感じのが好きです。
コテも最近は沢山グルグルに巻きません。笑
毛先だけワンカールか途中にゆるーく。
最後にwaxを毛先に握っておしまい。
空気を沢山含んだ様な柔らかーいスタイルが最近人気です。
セミディ〜ロングの間位の長さのスタイルが特に人気ですね。
コチラ側が思っているほどお客様ってそんなスペシャルな所求めていない気がします。
まさに雰囲気なんですよね〜
それよりも見た目のインスピレーションとか「こんなのしたーい」って
思わせられるかどうかが今は大事!
それってスゴーく凝った、いかにも「自分で出来なそう。。。」って思われる様な
スタイルよりシンプルに「あーいいな〜」って魅せれる様なそんな所を狙いたい。
「乾かしたらそれなりになった」「いいかもー」
「出来そう!!!」「手が届きそう」
その辺がスゴく大事。
いかにシンプルに、、そしてお客様目線に寄せたスタイルをもっと心がけて行きたいな。
*撮影した写真などはinstagram
などにもこまめにupしています
公開していますのでそちらも是非
instagram
予約はコチラから
予約専用電話 0422276388
他のスタイルはコチラ
こんにちは吉祥寺美容室[anmani]で働く斉藤厚です
カットする時必ず思う事があります。もしくは実際している事でもある。
髪の毛を切るんだけど切る事だけに集中しない事
そしてカウンセリングでこんな感じには言いません
「ココ何センチにしますか?」
「量はどれくらい取りますか」
お客様ってサロンに来る時結構期待値は高めで来ると思います。
初めて行く時なんかは特に思っていると思います。
最初から「どーせこんな感じになるだろうな。。」って思って来る人は少ない気がします。
少なからず期待感とドキドキ感と、不安が入り交じって感じですよね。
でも美容師さんには実際画像も見せてはいるんだけどなかなか全ては伝え切る事が出来ないもの。
カウンセリングの時などはそのドキドキ感と期待感を受け止めて、感じて、、
出来ればお客様のテンションのまま期待値などを消してしまう事なく進めていきたい。
話を折る事無く全部聞いて「はい、わかりました!!」
事実こんな感じに近い笑
この時点では大体セット面で「初めまして」って所で自分は聞く立ち位置。
お客様はドキドキ感もありながら、期待を込めて「伝えなきゃ・・」「気持ちを理解してもらわなきゃ・・・」
だからとりあえず話を全部聞いて、「わかりました」っていってシャンプー。
まあ全てこんな感じではありませんが、気持ちやスタンスはこんな感じです。
ココ迄来てお客様の気持ち的には「あー解ってもらえたかな?」「伝わったかな?」
まだ「ドキドキ感」や期待は残っています。
ココが重要!!
いかに最初にハサミを入れる時迄「ドキドキ感を引っ張れるか」
逆に最初に否定してしまっては全てが台無しになる可能性も!!
もうテンションが変わってしまうと元に戻すのが難しい。
マイナスからのスタートになってしまうんですよね。。。笑
「あー、やっぱりダメなのね。。。」「やっぱ難しいかー」
例えダメージがあったとしてちょっと難しい場面でも
最初に思わせてしまうのと、切りながら段階を経て説明を加えながら理解してもらうのとでは
結果「できない」が同じでもお客様の気持ちの意味合いや変わってきますし自分への評価も変わってきますね。
そしていくら最初に「できない」と折ってしまわなくても
文頭に書いた
「ココ何センチにしますか?」
「量はどれくらい取りますか」
これも同じです!!
お客様の期待値を半減してしまうと思う。
一見スゴく丁寧な感じに表向きは見えるかもしれないし、
美容師としてもそのつもりだと思う。。
でも期待値一杯のお客様からしたら
「ココ何センチにしますか?」
「量はどれくらい取りますか」
なんて・・・「解らない。。。」「解ってよ。。。」「さっき言った感じの雰囲気にして。。。。」
親切心、慎重な部分が時には裏目に出ます。
切ってる最中に聞けば全然違うのに。。
ハサミがはい入っていない段階で色々コチラ側の主観でいくら丁寧に聞いたとしても
お客様からしたら正直わかりません、、、謎だらけ。。
話を受け止めて、理解して、確認して。。
期待値を背負ってドキドキ感のまま正解へと導く。。
先回りして。。
そうすると感動される気がする。
こんだけサロンがあると喜ばれるだけでは再来しない現実。
感動させないと繋がらないと思ってる。
自分主観の丁寧、とか親切とか。。。
言って見ればマニュアル的なのって実際は使えない。。
マニュアルでしかない。
目の前のお客様を見極めてLIVE感を保ち、いかに感動させるかが絶対の勝負所!
*撮影した写真などはinstagram
などにもこまめにupしています
公開していますのでそちらも是非
instagram
予約はコチラから
予約専用電話 0422276388
他のスタイルはコチラ
こんにちは吉祥寺美容室[anmani]で働く斉藤厚です
テーマは[closet][glossy][luxe]
衣装を集めライティングを組み質感を作り色々な物が形になった世界観でした〜
また来年やりたいなー。
produce
Atsushi saitou
model
阿島由芽
*撮影した写真などはinstagram
などにもこまめにupしています
公開していますのでそちらも是非
instagram
予約はコチラから
予約専用電話 0422276388
他のスタイルはコチラ
こんにちは吉祥寺美容室[anmani]で働く斉藤厚です
本当にナチュラルに馴染みが出るパーマってどうしたらいいのか?
カットでもパーマをかける所はスゴく細かく繊細に調節してイメージを重ねます。
でも実際パーマをすると「ここにはカールいらない」とか「余計なうねりがある。。。」
なんて事ないですか?
お客様は実際目で見て触ってシルエットの実感してジャッジをすると思うんだけど
パーマのかける場所とかもっとシンプルになんないかなって思う時がある。
直毛の場合そうはいかないけどチョッとクセがある場合なんかは数本しか巻かない場合だってある。
実際どんな感じの、雰囲気のパーマにしたいのか、なりたいのか?
案外シンプルな感じでOKな時も絶対あるはず。
見極めが難しいけど。
*撮影した写真などはinstagram
などにもこまめにupしています
公開していますのでそちらも是非
instagram
予約はコチラから
予約専用電話 0422276388
他のスタイルはコチラ
こんにちは吉祥寺美容室[anmani]で働く斉藤厚です
初めてサロンに来て頂くお客様の気持ちになってもっと考えよう。
不安もあるし、どんな担当者か顔写真だけじゃ解らないし。。
やっぱり不安だらけ。
これから自分の髪の毛がどうなってしまうのか緊張です。
僕らはどんな対応が一番いいんだろうか?
結構考える。。
自分だったらこうされたい基準で考えていつも対応している。
まず話は全部一度聞く
途中で話を折らない
話を聞いて先回りして「〜じゃないですか」って初めて聞く
好きなテイストも着ているものや普段見そうな雑誌とかから判断して先回り。
この段階でちょっと不安感を拭えるかもしれない。。程度のレベル!
慎重にね
施術も繊細に!
ドライする時に頭が動かないようにするとか、カラー最中ハケが頭皮にガツガツ当たらないとか、
注意点は沢山あるある。
細かい繊細な作業が安心感ですね。
毎日仕事している僕らからしたらスゴい細かい事だけどもいつになっても忘れてなならない気遣いですね
*撮影した写真などはinstagram
などにもこまめにupしています
公開していますのでそちらも是非
instagram
予約はコチラから
予約専用電話 0422276388
他のスタイルはコチラ
こんにちは吉祥寺美容室[anmani]で働く斉藤厚です
いつも撮影の前に雑誌とか参考にして撮ります。
今回はバックにボルドーの布を使ってグラマラスでグロッシーな大人テイストを狙ったのと
白バックで雰囲気や仕草、表情がある写真に雑誌みたくcollageしてみた。
きっかけはただ単純にカワイイから笑
でもモデルさんからも事前にこんな感じで撮りたいって言われたりセッションして撮る事が多いけど
「雑誌風に」っていう話は結構出る。。
「じゃあ、作ってしまおうってのがきっかけ」
撮り方だったり背景、写真でテイストは変わると思います。
もっと言えばライティングでも変わってしまう。
女のコのカワイイって美容師の目線と明らかに違うから面白い。絶妙ですよね笑 感覚にしても。
結果、、髪じゃない
仕草や、目線、、とか色々。。こだわりも含めて。
こうして写真撮っていて実際気づかされた事でもある。
普段のサロンワークでも絶対役に立っている。
「何がカワイイのか」「何でいいのか」???
バストアップのヘアカタテイストの髪の毛メインの写真もスタイル選びだけには必要だけど
結果「それは、それ!!」のような気が。。。
女のコが言う、求める「リアルなカワイイ」って幅広い。
それがカンタンに解ればもっとサロンワークもラクなんだけどな。。。
シャッターを切って上がってくる写真を見て自分で確認して受け止めてその繰り返しだけど
一回の撮影で得られる何かは大きいはず。!
バックが変わると全然雰囲気違う!!
テイストも軸がズレるなぁー。いい感じ!!
↑
なんの仕草かな?
こういう一瞬!! いい感じ。
happppppyyy☆
↑
これは雑誌だったらNYLONテイストな一枚
そしてココからはarテイスト
↓
おしまい。
*撮影した写真などはinstagram
などにもこまめにupしています
公開していますのでそちらも是非
instagram
予約はコチラから
予約専用電話 0422276388
他のスタイルはコチラ