こんにちは吉祥寺美容室[anmani]で働く斉藤厚です
パーマってリアルに難しいですよね?笑
巻いて薬付ければ髪の毛は反応するけど本当の意味でベストに仕上げて行くのって
毎回難しいって感じてるし思ってる。
パーマスタイルみたいに全体wave、カール希望の人もいるし、自分のクセに馴染ませるパーマだったり、伸ばしてく為にニュアンスでかけるパーマ
もある。。。お客様からしたら全部ひっくるめて「パーマしたい。。。」
髪の毛のコンディションだったりクセや髪の硬さ。。
そしてカットでの素材コントロール。。。
パーマは以外にかける前の判断と見極め、薬剤選定、タイミング、、、、
全部前段階が絶妙な時がある。。
まあその分やりがいもある。細かくクオリティーも求めれる!!
だからパーマしたいって時は最初に「どんなパーマ」?「なんでパーマ」?
そこは絶対聞いているし観察している。
ニュアンス程度にかけたかったのにクルクルカール強めにしたら同じパーマでも失敗。
あたりまえだけど。。。
まずはそこのイメージの一致で外さない事。
次に現状のコンディション(ダメージとか)
僕は特に毛量のバランスを重要視しています。
パーマって適度な厚みと量感バランスが必要!!重すぎてもダメ。かけても弾まないし動きが悪い。だれやすい。
逆に軽いと今度は安定しない。パサパサ、重みも出ないからなんか安っぽい感じ。。笑
適度な量と厚み。。。一番の注意点はそこ。
カットするときは根元、中間、毛先だいたいそこの三カ所を何度も何度も手を通しながら
確認して感触を自分のイメージにたぐり寄せる。。。
こうしてようやくパーマを巻く前の下処理が終わり。
事実こんな事も結構ある。。
パーマをかけても落ちやすい、かからない。。いつも思った様なカールが出ない、弱い。。。
そんな事をカウセリングで言われて、でも実際髪の毛を触ってみると「んーそんな事なさそう。。。」
でもってカットで調整してパーマかけてみるとやっぱり全然かかるしカール感も出る。
「やっぱりカットでも下処理。。」
聞くと重めが好きと言った所殆ど量感&質感も調整されないままパーマかけられたのだそうだ。
「waveが出ない訳です。。!!」
まずパーマの仕上がり雰囲気を共有
カールやwaveが欲しいのか髪を動かしたいのか共有
しっかり素材コントロール&下処理が重要
一つ一つを大事にして行きたいですね。
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こんにちは吉祥寺美容室[anmani]で働く斉藤厚です
つい先日長く通って頂いているお客様に言われた一言
「何も考えなくて、決まってなくても毎回納得するから不思議。」
とっても嬉しい一言ですね。
多分美容師だったらこんな風に言われる事って働いているとあると思いますが
必要とされる事は本当に大事ですよね。
でも言われた通りカットしているだけではこんな一言貰えません。。。!!
お客様にとってコンシェルジュのような存在になるのが日々の目標ですね。
美容師に限らず色々なシーンでそんな様な関係って存在すると思います。
病院の医師だったり、いきつけの○○、かかりつけの○○。。。
飲食にもありますよね。
僕も仕事をして提供する立場なのでプライベートで接客やおもてなしを受ける時
客観視して色々考えたり、感じる事も多々あります。
「あー、こんなときは、こうしたらスムーズなのにな。。。」
とか「心こもってないな、、、。」とかとか。。
職業病もあると思いますがやはり見てしまうものです。
皆さんにとって何かをサービスされる場面、そこにお金が発生する場面も、そうじゃない場面
も含めてどんな感じだったら長く信頼と共におつきあいし続ける事ができますか??
自分はお客様に来て頂いて成り立っている職業なので特にこういう関係を
最近スゴく考えます。
お客様との関係については自分としてはこんな美容師でいたいっていうヴィジョンがあります!!
其の一(患者さんとお医者さん)
病院って毎回ころころ変えるものでもない。。
なんか調子が悪くなったら行く所。でもいったら薬貰って安心して信頼して、、、
ちょっと今の症状を伝えるだけで「こんな感じの状態じゃないですか?って先回り」「じゃあこの薬出しておきますねー」って。。
端的かつ安心&安堵感!!
其の二(セレクトショップ)
なんとなく行けば買うもの決めてなくても必ず自分のテイストに合った物が見つかる所。
サイジングからデザインから全てにおいて好きなものがある!
そんな関係や場所でありたい。
スタイル決めてなくても行けばなんとかなるさ、「ステキ」を引き出してもらえるさ。。。
その気軽さと堅実さ!!
長く通ってきてくれるお客様も新規の方もこんな関係になれればいいね
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こんにちは吉祥寺美容室[anmani]で働く斉藤厚です
新規のお客様がカットとパーマでご来店。
クセ毛の方で縮毛の履歴がある。クセは強めで長さはボブ程度。
前回出てきた根元のクセ部分と矯正のストレート部分の毛先を合わせようと中間〜毛先にパーマをかけたみたいのだが
パーマが全然出ないのでかけ直したけどダメだった。
残ったのはダメージとごわつき。。結果コンディションが下がった。。
比較的よく聞くケースです。
縮毛をしている時点で髪の毛のコンディションにもよるけどパーマは避けたほうがいいと、個人的には思っています。
なぜなら約180度位のアイロンでプレスされた髪の毛にカールは期待出来ません。
かからないというか、かかりずらいというか理論的に考察しても「きれいにはパーマが出づらい。。」
原因はアイロンプレスによる熱処理が原因。様々な細かい原因もあると思いますが個人的には色々な角度から検証しても
ちょっと難しい。。パーマのクオリティとかお客様が自宅で再現出来るかどうかという基準に合わせて考えても多分難しい。。
熱処理(アイロン時)の度合い(髪の毛の炭化)にもよるし勿論完全にかからないという根拠や結果ではないんだけど
僕の主観的な考えなんだけどお客様が家で出来ないほどのクオリティならかけても意味がないと思っている。
お金も時間ももったいない。。
美容師さんにもよるんだけど以外にかけちゃう人いるんだよね。
お客様はカールやwaveがどうしても欲しい。。そこに忠実に想いを叶えようとするのはスゴく素敵だけども
そのの先や今後やどう人から見られるかなんか考えるとしっかりと想いを載せて説明する事も大事だと思う。
勿論適切な判断も!!
かけたらどうなるか?どうなってしまうか?毎日スタイリングは出来るか?やりやすいか?
自信もっていけるんならokだと思うけど、なんとかなりそう、なんとかなるかも。。。。
なら、かけない方がいいですね。
せっかく「かけたい」って着ているのに断るのもなぁーなんて考えは別物。
お客様って最終的には自分の頭がどうなって次の日からやりやすいかどうか、、
その辺にしか興味がない。。
いずれにしてもパーマをかけた時点でスペシャルな仕上がりを求められる結果になるんだから、、、
「矯正してるから〜」とか「ちょっと傷んでいたので。。。」
なんて言い分、表向きは「そうですよね〜。。。。」とか相づちしてくれるけど根本的に
「出来るっていったじゃない」。。。それなのに。。。。って言う感じで
求められるだけ。
単純に綺麗なモノ、かわいい、素敵なモノ、、、作るにはやっぱり元のコンディションが悪いと良いモノは生まれづらいよね。
美容師さんにとってずっとテーマですね。
「こうしたい。。」「してあげたい。。」
最後に「良かった」ってお客様から言ってもらえる為にどうやって着地するのがベストなのかを
もっと考えないともったいない。
もっと真剣に。。。
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こんにちは吉祥寺美容室[anmani]で働く斉藤厚です
髪の毛と表情のバランスで写真も色々変わりますねー
撮っているとスゴく思います。
可愛くも魅せられるし、カッコ良くだって行ける!(個人的主観だけど)
あとは髪の質感をモデルさんの雰囲気や撮りたい仕草に合わせてコロコロ変えて撮る。。。
最初にwaxつけてスプレーはしない派
何となくだけ巻いておいて、撮るときにグシャっと付けて動かしてみてイメージして撮る。
撮りながら表情や仕草見てまた少しいじって動かして。。
ちょっとずつモデルさんの「カワイイ」とか「カッコイイ」とか「素」の部分が見えてくるからそこをまた狙う。
hair styleを見せる目的の写真なら髪の毛バッチリ決めて撮る方が良いんだろうけど
止まった雰囲気の写真になってしまう。表情も乗らない。かえって難しい。。。
今回はモデルさんの雰囲気やちょっとした仕草、表情にあわせて色々ポーズや髪を変えて撮ってみた。
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こんにちは吉祥寺美容室[anmani]で働く斉藤厚です
切り終わった時の完成イメージはどれくらいの%で頭の中で完成しているか!?
それによって仕上がりも変わってくると思います。
でもカットの仕方や、組み立ての展開図の完成イメージではありません。
勿論そこも切るんだから絶対にに外せないイメージですがそれよりも大事なのは
afterのスタイルになったお客様の表情や雰囲気がbeforの状態で頭の中で完成しているかどうかって所。。
カウンセリングで、又は話している時にイメージが出来上がって「あー絶対良くなるな。。」
っていう感覚が無いと絶対可愛く、ステキにならない。。。
ある程度のスタイルが決まってそのスタイルを頭の中でお客様の顔に当てはめてみて
仕草や表情を乗っけてみる。。
「カワイイ、ステキになる、、、」
そうやってカットを始めます。
カット(切り方の方法)はこうして、あーしてみたいなのは僕は、この段階ではイメージは殆どナシ
でも耳にかけたらこうだろうなーとか、ライフスタイルも知っていたらこういう瞬間があるだろうなとか
リアルに切り取った瞬間をイメージして当てはめてみたり。。
でもこういう想像がきっと仕上がりにも大きく影響してくると思ってる。
だってその部分のイメージがないと雰囲気なんて当てはめれないし作れない。。
カットで形を作ってお客様に当てはまるんじゃなくて、そういう仕草やチャームポイントを考えながら
当てはめる方がしっくりくる事が多いんだよなー。。
だから「こんな形」っていうイメージは持つけどカットの切り方や手順は考えない。
いろんな考えの美容師さんがいますからねぇ〜笑
結局はお客様が喜んだりまた来てくれたらそれが正解なんだけどね〜
難しいですよね。
一つその選考イメージとして基準があるものがあるとすれば顔であり表情かなー
髪の毛は顔(頭)の形があって表情があってそれに乗っかってくるものだからね。
ジャンルやテイスト、服装から想像して当てはめるよりまずは表情から当てはめる。
笑ったときはどうかなー?下向いた時はどうかな〜?、、。横顔は?
マニアックだけどこれは自然と頭の中で考えているのは事実。笑
そして目線も気にして考えます。
目線は前髪作る時に特に考えています。
目の大きさとか目の表情ですね。
こうした手順を踏んで自分も楽しんで髪が切れる。
どうやったらよくなるか!?全ては日頃の観察からですね。
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こんにちは吉祥寺美容室[anmani]で働く斉藤厚です
LINEのデフォルトのQRコードリーダーを使って自分のblogや
予約も出来たらカンタンなのにって前から思っていたけど
「コッチの方が予約がラク」とか「blogに飛びやすいからラク」なんて言われる事が多くなってきたので
「そういう感じ始めます!!」
まずLINE開いて
この画像の友達追加を押して
(あ、知ってる方はスルーして下さい)
QRコードを押して
かざしておしまい。
そしたらそれぞれ飛べるはず。。
カードは作ってあるのでお店にいらした既存のお客様や
新規のお客様にお渡しして行きます。
blogにはスタイルの写真や記事などその他。。。
そしてlineはstyleの質問や事前の相談やイメージの共有など
対応出来る限りさせて頂きます。
予約も大丈夫です。
このblogを通じて連絡させて頂きます。