iPhoneクオリティー
僕はiPhone3Gから使ってるiPhoneユーザーですが
最近のiPhoneはとにかくカメラのクオリティ高い。
たまに一眼使わなくてもイイじゃん。。!!
何てら思っちゃう事もある位。
一番下は一眼です
そこで一眼でも撮ってるしiPhoneでも日常撮ってるからこそ僕なりの使い分け。
一眼レフ
ストロボを使ってパキッと撮ったり被写体の周りの空気感、色味、光をキャッチしながらの描写はやはりiPhoneでは出せません。ただしっかりとシャッタースピード、F値(絞り)、ISO(感度)それぞれを組み合わせその環境や、撮りたい描写によって細かく設定が出来て且つ狙える。。まあ当たり前ですけど。笑
暗かったら明るく撮れるように環境のライティングを考えなきゃいけなきゃだしカメラ側の設定も必要不可欠になってくるしね。慣れないと少し厳しい部分もあり。ただパシャパシャとシャッターを切ってれば良いのが撮れるとは限らない。
そこが一眼の難しい所です。
逆にiPhoneは平均的な設計になってると思いますよ。ボタンを押せば被写体の色味、予測された評価測光、なので「見たまんま」が撮りやすい。
「カンタン」。そんな感じでしょうか。
でもここがポイント。一眼だと細かく拾ってしまう光とかもiPhoneでとると良い感じに飛んでなくてよく映っちゃうから不思議。
一番わかりやすいのが接写。特にmakeとかの色味を見せたい時に一眼で寄ってシャッタースピードも125/1とかにして絞りも2.2とか解放気味に明るく狙っててもアイシャドウの色味が薄く見えたりとなかなか難しい。
でもiPhoneだと明るさえいじれば色味も乗ってたりする。
「作品撮りはスマートフォンじゃ、駄目ですか!?」ってsnsとかで質問いただく事もあるのですが
僕はiPhoneでも大丈夫という答えよりかは
iPhoneでも撮れますと答えてます。
でも細かく狙うのであれば一眼で。。。
今の所ほとんどの方がup先がweb媒体等だろうからiPhoneで撮ってもサイズ的には問題なし。
一眼だと平均的に10mg(メガ)位の
サイズになってしまうから大きく引き伸ばしてポスターにでもしない限りそんな大きいサイズ必要ない。
ヘアstyleのみを見せるのであれば
iPhoneでも良いのかなー。笑
でもスマートフォンのレンズの
性能を考えると個人的主観ですがバストアップですね。
iPhoneって接写、寄って撮るにはある程度のクオリティ出ると思います。
多分レンズの設定もF値が変動はするもの引きに関しては細かく設計されてないんじゃないかと。。。
なのでバストアップなら周りの光量さえ気お使えば意外にも良いモノが撮れるのでは??
そして一番やりがちで、でもやっちゃいけないのが
アプリでの過剰なレタッチ。
iPhoneで撮って写真レタッチのアプリに移動→編集してカメラロールに移動。シンプルにこのプロセスにとどめましょう。中には複数のアプリを経由してカメラロールに。なんて方もよく見かけます。
アプリにもよりますが複数繰り返しカメラロールへと辿り着く頃には画像の劣化や画像数の変化、リサイズによる元データの縮小による画質の変化。結構出ますよ。最終的に色々いじって「アレ、なんか画質が。。。」
なんて経験あると思います。笑
さらにweb媒体にアップする際もweb媒体のアップの企画サイズもあったりするのでそれより大きければ
ギュッと圧縮されてまた更に画質が劣化。
ザラザラ。。
最近では撮る時にもうフィルターかかってる具合を選べるアプリもありますがこれも同様です。
まず最初はデフォルトで撮った方が良さそうです。
見せ方と映し方、何をどんな感じで載せたいかによってiPhoneか一眼かセレクトするのが良いんだと思います。
web媒体に載せる程度ならウン十万もするフルサイズも個人的にはいらないんじゃないかと思っています。
それだけ大きいデータどうせ載せる時圧縮されるんだから。。笑
勿論良いものは良いに変わりないけどhairstyleを見せるという枠だけの利用なら絶対いらないんじゃないかと。。。!?
最近はなんでもかんでも取り敢えず撮る
撮る。撮る。撮る。。。(サロンモデル。。。)
って感じになってるけど証明写真みたいなの撮っても効果は今の現状ほぼ無いに等しい。STYLE写真のインフラが進みつつある今だからこそ撮り方、見せ方をもう一度見直してみても良いかもって思いました。
一眼だから必ず間違いないとか綺麗に撮れるに決まってるみたいな神話は置いといて、色々もう一度見直す時期かもしれないですね。
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