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2022-08-24

自分に合う美容室を探している方へ

お客様によって髪の毛の状態はみんな違うし

質もクセもみんなバラバラ。。

僕ら美容師は髪質とか髪型とかってまず第一に

考えちゃうかもしれないけど本当に大事なのは

目の前のお客様の髪の扱いとか気分が

上がる仕様にしてあげる事だと思います。

 

ヘアースタイル(髪型)優先型での

進行ではないということ。

 

求められる感覚は年代や環境や状況によっても

バラバラで違いますし、お客様が

カウンセリング時に自分の髪の方向性を

美容師側との情報共有のためにsnsやネットから

拾ってきた画像イメージを担当者に見せる

ケースもあると思うのですがここで大事なのは

その写真はあくまでもイメージであるという事と

必ずしもそれと同じにして欲しいという

感覚ではないという事です。

 

ここをハズすとハズします。

 

但し学生ゾーンやZ世代辺りは例外です。

全く同じように作ってあげましょう。

 

最後にしっかりアイロンやコテでスタイリングして

鏡を見せて同じ感じに近い程、

喜んでくれると思います。

ここらへんの世代はこういう感覚というか

承認欲求型の傾向が多く仕上がりが自分の

提示したものと同じような感じになることで

わかって貰えたという部分で納得する

傾向が多いんじゃないかと思います。

クセがあったりアイロンやコテが必要と

なったとしてもやりますし、最終的に

鏡を見せたときに同じであれば

満足感が高いです。

スタイリング共有型の接客や若手の

カラーリングメインでこなす美容師さんの

主戦場ですね。

 

がしかし、、しっかりと形とアフターの

部分までもをデザインの一貫として求める

お客様には通用しない。

 

美容室がこんなにたくさんあるのでお客様も

自分にフィットした主治医的感覚で

デザイナーを選び抜きます。

個人的にはそんな層というか自分の髪の毛を

しっかりと対応してほしいお客様に

来ていただきたいと思っています。

その為にあらゆる角度から考えて

髪の毛のカタチを作る事をやります。

似合わせれるように尽くします。

本来はそれくらい難しいです。フィットさせるのは。。

カタチを提供ではなく

カスタマイズされたスタイルを真剣に考えます。


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