まずはimageする事から。
どう切ろうか、どうやったら良くなるか。
自分らしさが出るか。。。
そうやって試行錯誤して準備して
やっとスタートラインに立てる様な気がする。
「取り敢えず、、、」とかはダメ。
というそれでやっても納得いく形が
出来ないの知ってるから。
【やってみよう】【まずやってみる】
と【取り敢えず】は全く意味が違う。
サロンワークでも新規指名のお客様だったら
別だけど、何度も来て頂いてるお客様なんかは
前回の施術を見直して今回imageして挑むから
いいコラボが出来る!
常に考えてないとダメだ。
特に自分はそのタイプ。
ひょんなところからアイディアだったり
思想って生まれるもんだしね。
「あ、そっか、これもいいな」
「今度やってみよう」
「コレは今だったら有り」
etc….
アイディアはいつか必ず何処かで身を結ぶもの。
イメージソースは常に蓄えておこう。
そんな過ごし方してると仕事たプライベートの
境界線なんて全然無いけど撮影の時に良いもの作れたりお客様に喜ばれたり。。。
でも元を辿ればキッカケは歩きながらimageを膨らませたものかもしれないし、ふと、電車の中で人の頭見たときに思いついたものかもしれないし。。
楽しむが勝ち!!
最終的にはね。笑
【これが良いかも。】
【こんなのカッコいい】
【この組み合わせは】
。。。。
アイディアは仕事のモチベーションを上げる。
有料テーマにしてインスタAIPも入れて
色々いじってたら崩れたのでちょっとの間意味不明の羅列が
並んでたと思いますが復活。
色々カスタムしたのでまた毎日upしていきます。
もうちょっとというかやっとこさ1000記事だよ
2年目の石井君です
先日後輩に撮影のレクチャーをお願いされて
「時間とかタイミングがあったらね。。」
って感じで色々準備してたら自分のモデルさんが
雑誌の撮影で急遽シャッターがズレて遅れてくる事に。。
時間が空いたので撮影をしていた後輩の撮影を見る事に。
「どんな設定がいいですか」
「どこから撮ったらいいですか」
「どの構図がいいですか」
「あんまりしゅわしゅわした感じが好きじゃないんですけど、、、」
「。。。。。。」
とりあえず撮ってみなよ!!
色々設定変えて撮ってみたら?。。。
結構コレっていう正解が無いのと今の後輩のレベルだったら
正直それくらいしか伝える事できない。。
それより沢山撮って楽しんだ方が良い。
スタイルや髪の毛の質感はあえて触れなかったけど、、
撮り方というか感覚に近い部分もあるからキレイに撮る為の
対処法みたいなのしか伝えられないんだよね笑。
まだ撮り始めてそこそこだし。。
今は撮って確認して設定かえて構図変えてひたすらトライしかない。。
前進あるのみ。そんな所。
あとは雑誌をみたり写真集みたり自分の中の
好きな構図や世界観の構築しかない。それが一番の近道。
どの角度から撮ったらいいかとか
背景や構図はどうなのかとかもっと一枚にこだわりをもって
狙った方が多分結果良い写真になる。
また飲みに連れて行ってそんな事を話そうって思ってます笑
そして後輩に協力してくれたモデルさんから嬉しいpostが。。。
やっぱりSNSってスゴいと痛感。
色々見られてるんですね笑
僕自身もまた身が引き締まりました。さあ頑張ろう。
まだ2年目のアシスタントの一言から始まりました。
「撮影を見に来てもいいですか??」
https://www.instagram.com/p/BCQEfufrh5r/?taken-by=kazuki_ishii_0415
そんな自発的な今のアシスタントにしてはスペシャルな発言!!
最初は自分が殆ど火曜日お店で撮ったりしてるから
気を使ってるんだろーななんて感じでサラッと
「やってるから来るんなら来ればいいじゃん!!」って返してた。笑
でも色々日頃からしつこく聞いてくるから
ひょっとしてカメラというか写真が好きなのかなー??に変わり、
だったらデビューする頃も多分自分でビジュアル作って
世界観作って発信していかなきゃいけない時代なのは
間違いないと思うから今の内から月一位自分の時間使って
まず撮る事から初めてみたら??
それから毎月一回自分の一眼レフでモデル迄調達して
自分と同じように撮り始めた。もう今月で3ヶ月連続笑。
まあ続けばいいけどね。上を見て育つタイプのアシスタントって
最近少なくなって来ていると思うから感心しています。
きっとデビューする頃にはいいプロデュースが出来て
デザインや似合わせの視野が広くなっている可能性に期待したい。
最近メジャーで活躍するイチローさんの記事、本を読みました。
そして感動しました。
現役でいられる事もそうですがそのストイックな所や
決して諦めずに自分のやるべき事を何よりも優先し
目標をかかげながら進む姿が単純にカッコイイと思いました。
レジェンドとはこういう人の為に使われる言葉ですね。
マーリンズに移籍した時のインタビュー
「これからも応援宜しくお願いします。」「。。。。。。」「とは僕は言いません!!応援してもらえるように頑張ります。努力します。しなければいけません!!」
僕は結構こういうモチベーション好きです。
幾つになってもは関係ない。。。
イチローさんを見ているとそう思います。
ある解説者が言っていました。
人は絶対に叶わない物がある「年齢と時代」。。。
そこには勝てないと。。だからこそ彼はスゴいと。。
自分も見習おう!貫く姿。
先日のお話です。約2年ぶりに仕事の事情で
離れていたお客様をカットさせて頂きました。
覚えていて来て頂きました。
長野から車で2時間!!
2年間空いていたので本当に申し訳ないのですが
最初気付かなくて「以前切って頂いていた○○です」
「転勤とかあって色々あったのですが覚えていますか?」
「。。。。。。」
「!!!!」
そんな感じから約2年ぶりの再会。
本当に久しぶりの再会でスゴく嬉しかった。
環境が変われば髪を切る所だった変わるのは当然。
都内で電車と時間を使って来れる範囲を越えている
場合そんなのは致し方ない事である。
コッチに来るタイミングや都合と髪の毛を
切るタイミングがあったとしても嬉しい。
切ってもらおうと思わない限りわざわざ来ないですからね。
もう気持ちは以前担当していたと言っても完全にフラット。
新規のお客様と僕の中では変わらない。
さあ、どうするか!!
オーダーを聞くと見せてくれた画像は
ショートとボブの間位でもあるしでも短いし、、
みたいな曖昧なバランスのスタイル。
「こんな雰囲気で似合わせよう!」
心に決めて何度も髪の毛を動かしながら切った。
横から、後ろから、、バランスを確認しながら短くして行く。
僕からしたら完全にショートが似合うショート顔のイメージ。
だから途中少しの方向転換はあったけど説明して切り進んだ。
「うん!バランスはイイ」before after比べ物にならないほど良くなった。
ショートになればというか短くなればなるほど
骨格の影響を受け易くなるため細かいバランス取りが必要になってくる。
髪の質感、レイヤー(段)、量感。細部に渡って僕はこだわるタイプ。
バランスは自分の中では最高だった。
小顔にもなった。
waxを付けたときハッとした表情に安心した。
喜んでもらえたはずだし2年間を取り返した気がした。
数ヶ月ごとにコンスタントに来て頂けるお客様も、
こうして久しぶりのお客様も僕にとっては何も変わらないたった一つのカット!
毎回同じように全身全霊で必死にプロデュースするカット。
その気持ちや情熱や想いがちゃんと届いていたから
2年の月日が経っても来てくれたのかもしれない。
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